2008年08月31日
今日の訪問者
我が家いや違った我が畑には時折に珍客の来訪がある。本日もどうもお見えのようだ。先程から梢の上からの熱い目線が気になっていた。何か凝視するような、鋭い眼差しとも感じ取れる気配がひしひしと伝わってくる。一部の畝で昨日種蒔きを終えたばかり、どうもお目当てはこちらのようだ。耕耘作業を行うと、決まってハクセキレイの来訪がある。掘り起こされた畝には小さな虫が多いようで、こちらを捕食にやってくるのだ。本日の珍客はもう少し大きな御仁らしい。
梢のうえで、まるで素知らぬ風を装っていますが・・・・・・・・。
やはり気になるようです。目線が少しずつ動き出しました。
おやおや、かなり熱い目線に変わって来ました。意識が集中している?
どうやら今日の訪問者はキジバト君のようです。小生の畑が気になるようで、熱い視線が鋭く迫ってきます。お目当ては昨日に蒔いた種かな。民話の世界に、「権兵衛が種蒔きゃカラスがほじくる」という話があります。彼の場合も、ねらいはそこら辺にあるようですな。おやおや我慢出来なくなったのか、舞い降りてきました。小生がいるのも無視してしまって。警戒心が足りないぞ、それともお腹が空きすぎているのかな。
一応の警戒心か。一番遠くの畝に舞い降りました。
そのうちに、食べるわ食べるわ。かなり腹ぺこのようです。
そのうちにこんな姿勢まで。まさに、なりふりかまわずといった感じですね。
彼らも生きている身、食べずには生存不可能なんだから、少々は多めに見ることと致しましょう。宇宙船地球号に乗り合わせた同じ乗客として。昔から言いますもんね、袖すりあうも多少の縁、と。こうして平和な一日が暮れていきます。さて次はどんな珍客がいらっしゃることやら。真冬にはまっ白なサギ君達の来訪もありますよ。
2008年07月25日
真夏の訪問者
ゴマダラカミキリ虫(当地では幼虫をテッポウ虫といいます)
空中漫歩を楽しんでは、木々の梢に立ち止まりしばしの休息。それを繰り返しながら農園全体を飛び回っています。隣が地主のばあさまのミカン農園ということもあって、彼には絶好の空間なのでしょう。もっとも当のご本人には、3ヶ月~4ヶ月程度の生存期間に恋をして伴侶を見つけ産卵して子孫を残す、という重大任務が待っています。そんなに優雅ではないよ、と言うかも知れませんね。
桃の木の梢で一休み。
農園のミカンの樹にも、根元にテッポウ虫の穴がたくさん開いています。聞くところによれば、雌のゴマダラカミキリ虫は200個前後のタマゴを産むようです。大半が柑橘類の根元付近に産み付けを集中します。翌年、タマゴから孵った幼虫は柑橘類の幹を食害しながら大きくなるようです。当地にゴマダラが多いのも当然かもしれませんね。
カブトやクワガタよりも、スタイリストかも知れませんね。
伴侶を捜しているのか、毎日のようにお出ましになります。通常であれば、恋の成就を願ってあげたいのだが、彼の場合は後の影響が怖いですね。独身貴族で命を全うして・・・・・・・とつい余計な妄想を抱いてしまいます。
2008年02月19日
ちいさき友
畑で農作業をやっていると、「おーい、元気でがんばっているかい」 そんな感じで日に数度、友は訪ねてくれます。エンドウの竹竿にとまったり柿の木のてっぺんでひなたぼっこしたり、時には建築中の小屋の中にまではいってきます。かわいいものです。小柄な体躯で茶褐色の背とオレンジの腹回りが大きな特徴、とても数千キロの旅路をしてきたとは思えぬしなやかさです。
彼の名はジョウビダキ、北満州やサハリン方面を本籍とする冬鳥です。秋に飛来し、春先に故郷へと帰っていきます。つれあいはいないのか、いつも一匹で遊びにきます。早くいい子を見つけてカップルで遊びにおいでや。
意図的にボカしたのではありません。小生のパナソニックではズーム最大でも届かない。ああ、300ミリのレンズとデジタル一眼が欲しいなあ。
彼は艶やかでとても優雅な姿です。次回はしっかりと捕捉し、華麗な飛揚をアップしたいものです。乞うご期待、ということで先のお楽しみに。



