2008年07月02日
夏の風物詩
子どもの頃を振り返ってみよう。夏になると甘酢っぽい思い出が多々あられるのでは。梅雨が明けると夏休み、子どもにとって一番楽しい季節かもしれない。一昔前まで、子どもの遊びといえば、山であり川であり原っぱであり田畑であり・・・・・・・・・・自然のフィールドの中で自分たちで工夫したものだ。与えられた遊具など皆無であった。中でも楽しかったのが夜店のひやかし。お小遣いなど潤沢にあるわけでもないが、露店から露店へと彷徨い歩くのが楽しみだった。なかでも香ばしい臭いと一緒に大きなトウモロコシが並んでいるのは壮観だった。
実りだしたトウモロコシ畑。
そんな思い出が根底にあるのか、トウモロコシを毎年作っている。野菜類の中では比較的連作障害も出にくく、作りやすい部類だ。自家受粉なので必ず二列縦隊で植えつける。今年は二列縦隊を二組、即ち4列植えつけた。ボチボチ実が着き出して収穫もまもなくかも知れない。鳥たちの来襲に備えなければならないな。
株の先端即ち頂部は雄花である。雌花は幹の途中にある。
このトウモロコシも近年は話題をさらっている。いわゆるバイオ燃料のことである。ガソリン価格が高騰し、7月にはいったらレギュラーで180円突破。従前の倍の価格である。スタンドに行っても気軽に満タンとは言えなくなった。当然に、知恵ある人間は代替策を考える。それはいいのだがトウモロコシは貴重な食料なのだ。メキシコなどはトルティーヤといって主食になっている。代替策は非食料でお願いしたいものだ。
世間ではヤングコーンとか言うそうな。
まだまだ収穫にはほど遠いようである。収穫期の目安は、コーンのひげが茶色くなって先端部が黒っぽくなってきた頃である。カラスやキジ或いはヒヨなどの方が収穫期をよく知っていて、タイミングを外すと全滅の可能性があるので要注意だ。小生も過去に苦い体験がある。安全策としてはネットを張るのが一番いいかな。
トウモロコシは夏の風物詩。こどもの季節を表現しているのかも。
梅雨のど真ん中で蒸し暑い日々が続いている。雑草だけは遠慮なく成長して、野菜よりも雑草が勢い良さそうだ。この草取りが日課なのだが、湿度が高くて蒸れるのでなかなか進まない。作業時間より休息時間のほうが長いかもしれないな。冷たい麦茶を飲みながら畦道を眺めると、オレンジ色の綺麗な花がけだるそうに咲いていた。



