2008年06月24日
ヒメジョオン
似たもの同士と言う言葉がある。いわゆるそっくりさんの事だが、人物と限らず植物の世界には多々存在する。ややもすると、そっくりさんと見間違えてとんでもない誤判断をしてしまうのだが、どうやら又やってしまったようだ。過去のブログで下記の花が1~2度登場していると思うが、確かノギク(ノジギク)として紹介していたようだ。少し考えればわかることだが、菊は秋の花である。春先から初夏に咲くものではなかった。
北アメリカを原産地とするヒメジョオン。異国からの渡来種である。
野辺を歩くと、あちこちに咲き誇っている。田畑の畦やちょっとした小道或いは道筋のガードレールの下などに咲いている。ちょうど今頃が開花期なのだ。ノギクと同じキク科に属するが、ノギクはキク科キク属なのにヒメジョオンはキク科ムカシヨモギ属に分類される。ノギクは在来種でヒメジョオンは外来種の相違もある。外来種の勢いが強いのはセイタカアワダチソウに限らない。ヒメジョオンをあちこちで見かけ、古来のノギクのように野辺に居座っている。誤判断してしまうのも無理ないか・・・・・・・・・・・・・と自己弁護。(苦しい)
図鑑をパラパラとめくっていて、偶然、気がついた。ノギクの開花期は10月~11月の頃。その常識をすっかりと忘れていたのだ。こういうそそっかしい男なので、他にも同じような事例があるかも知れない。間違い探しのゲームとして、このブログをご覧いただければ・・・・・・・・・・少々苦しい弁解かな。
世間的にはただの雑草ですが、きれいな花ですね。
こんな場所でも、したたかに生き抜いています。
図鑑によれば、ヒメジョオンとよく似た花でハルジオンという北アメリカ原産の渡来種があるそうな。全く同じような花で、違いは花びらに薄くピンク色がはいっているのが特徴だとか。開花期も4月~5月頃のようだが、まだお目にはかかっていない。似たものが多くて花の識別が大変だ。なかなか山野草が専門の方のようにはいかないな。少しづつ覚えていくこととしよう。
どうしても、菊に見えてしまいますな。



