血流の応援隊

とんび

2010年11月09日 05:10

血液サラサラ・・・・・・・こんなコマーシャルを見聞された事がおありではなかろうか。火付け役は某国営放送局のテレビ番組だったようですが、多くのメディアで利用され流行語ともなったようです。人間の体内には血管が存在し、動脈や静脈と呼ばれるところを血液が流れて人間の体を動かしている事は小学生でも知っていますよね。この流れが止まったり滞ったりしますと、さあ大変、脳梗塞や心筋梗塞といった怖いレッテルが貼られてしまいますね。従って血液がサラサラ状態となるような料理を食べましょう・・・・・というのが上述流行語の本旨のようです。健康に不安がありますと各種のサプリメントに頼りがちですが、本来は食事や運動等で基礎体力を作り上げるのが王道でしょうね。

      
         Kさんのタマネギ畑、極早生種です。定植時は横倒しでしたが、すっくと立ち
         あがっていますね。強靱な生命力です。
     

料理につきましては、発言する資格がないのですが、要は多種類の食品をバランス良く摂取して必要とされる栄養素を毎日小刻みに体内に送り込むことでしょうね。外食主体となりますとそこらが心許なく、意識して補填する必要がありそうです。基本は山の神の手料理に尽きますでしょうね。出来うる事ならば、素材を自作して山の神に調理していただく、このパターンが理想像かと思います。少々手前味噌となりますが、小生の周囲にいらっしゃる仲間の衆は大半がこの形態です。無論、肉や魚類は困難ですが、代用できるような食品も多々存在しますよ。お坊さんに長寿が多いのも、ひょっとしたら肉や魚を遠ざけておられるからかも。

  
              小生も早生種を150本購入してきました。取り急ぎ定植を。
     
               タマネギの定植予定地です。準備だけは早くから。
     

毎度の事ですが話が横道に逸れますね、タマネギの定植を記述しようと思いましたのに。11月にはいりまして、タマネギの定植とエンドウの種蒔きシーズンとなりました。この両者を片付けますと、年内の大きな仕事は終了です。タマネギは大別しますと、早生種、中生種、晩生種、それに赤タマと4種類に分類されます。急ぎますのが早生種、早々に苗が無くなってしまいますね。Kさんは既に定植完了、小生も本日150本購入してきました。順調に成長すれば4月の収穫でしょうか。中生、晩生は6月~7月頃となります。このタマネギが、噂の血液サラサラの主役だそうですね。学問的な裏付けはわかりませんが、タマネギを大量に摂取してますと、血流がスムーズとなり介護保険のお世話になるようなことも避けられるとか。


            本日のお花畑は、ラッキョウ畑です。結構きれいなもんでしょう。
      
           これがラッキョウの花、お目にかかることは少ないかと思いますが。
     

そんな噂を信じまして、小生としては毎年大量に植え付けております。概ね400本~500本位でしょうか。無論、全部が発育する訳でもなく、収穫量は少々落ちますが、ご近所に差し上げる分も充分確保出来ます。毎日タマネギをせっせと食べまして血液サラサラと参りたいものです。血流が充分ですと体も温まり、冬場の作業も苦になりませんよね。冷え性の小生はタマネギの摂取が不十分なのかな。     



        自然観察としゃれこんで農園の周囲を散策してみましょう。ザクロにも似通って
        いますがサザンカのようですね。
     
                ご存じのカラスウリです。カラスが食べるのかな?
     
          野生の渋柿です。干し柿に活用できるような代物ではございません。
     
  

























  

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