2008年05月30日
粉もん文化
オオサカジンは粉もんが好きとは良く聞く話だが、それも尋常な段階ではないようだ。門前町をのぞいてみて、その実態がよく分かった。参道の両側に露店が並んでいるのだが、粉もんのお店が多いこと。お好み、焼きそば、大判焼きはいうに及ばずあらゆる種類の露店が並んでいる。よくぞこんなにあるものと思えるほどだ。順番に訪ねてみよう。
おいしそうな酒まんじゅ。実は小生も好物なのだ。
定番の大判焼き 酒まんじゅう屋さん
大阪名物のお好み焼き。巨大タマゴがお店の看板か。
大阪風お好み焼き 広島風お好み焼き
三笠焼き たいやき
ご存知ですな。焼きそばのお店。
ゴマ団子。これは粉もんと違うかな。 大阪ケーキのお店
これも定番ですね。小生の田舎では回転焼きとかいってましたっけ。
子ども達が大好きなドラちゃんカステラ。
蜂蜜まんじゅう屋さん。
まあ、あるわあるわ。どれだけのお店やねん・・・・・・・と思うほどだが、これで全部ではないんでっせ。いかにオオサカジンが粉もんを愛しているかとの証明でしょう。ここまでくると粉食は大阪のれっきとした食文化とも言えるかもしれません。露店を覗き回るのはとても楽しいものです。どっかから、ひょっこり寅さんが現れたりして。「生まれも育ちも葛飾は柴又の・・・・・・・・・・」あの名せりふをもう一度ききたいものですね。