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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年05月26日

草刈りの日々

毎日強烈に暑いですね。クーラーの効いた部屋でノホホンと過ごしたい、と言う欲望に負けそうになるときもありますね。それでも田畑は待ったなしで、実に青々とした雑草君たちが毎日元気よく成長してくれます。数日ほっておけば、緑豊かな大草原といった状況になってしまいます。必然的に毎日が草刈りの日々という最近の真夏日です。雑草の持つ生命力は、どこから生まれるのでしょうか。見習いたいものですね。

       サツマイモ畑です。説明がなければ、ただの雑草地と思いますね。
草刈りの日々 
             サツマイモの葉っぱが全く見えないですね。
草刈りの日々

刈払機で草刈りできる部分はまだしもいいほうです。困難なのは上記画像のように野菜類と雑草とが混在してしまった場所、最終兵器の手作業となってしまいますね。鎌を持って中腰の姿勢で刈り取っていくのは結構疲れます。朝露で軍手はすぐにびしょ濡れ状態に。不快指数が高まるばかりですが、ほっとけば確実に雑草に負けてしまいます。地道な作業の繰り返しですね。何とか省力化できないものか、と思案しているのですが。

            刈払機が使える場所はあっという間に快適な畑へ。
     草刈りの日々

一般的には雑草を押さえるためにマルチを使用します。黒のビニールなどで出来たもので、苗類を除き土の上をすっぽりと覆ってしまうものです。ただ雑草をマルチで押さえるには大量のビニールを使用します。問題は使用後の処分。無論、数回は使用するのですが最終的には処分が必要です。焼却場に運ぶか、野焼きの場合は異臭や悪臭を覚悟しなければなりません。何よりも石油漬けの農法に、ハテナの思いもあり、小生は使用していないのです。


刈払機で刈り取った雑草類をマルチとして使用する事もあります。これだとマルチの役割が終了すれば肥料として土に還元し、処分も不要です。時間はかかりますが土が肥えてくるのもありがたいですね。循環型の農法とでも言うのでしょうか。

            2年目のプラムの木に実がなりました。いい色合いです。
草刈りの日々 

草刈りや草抜きもしんどいだけではないですよ。作業のあいまには、ゴマダラカミキリなどが来訪したり、果樹樹にはそれぞれの実がなったり、雲の変化が楽しかったり、飛行中のへりやジェット機がよく見えたり・・・・・・・・・・・・・楽しみが結構あります。上下の画像は植栽して2年目のプラムです。5本植えたのですが、早くも1本の樹が実をつけてくれました。

      草刈りの日々

快晴の日が続くせいか、雲の変化も楽しいですね。同じ雲は全くありません。毎日あるいは毎時に変化しています。眺めているだけでも飽きないですよ。カメラを据え付けたまま、1日、雲の変化を追ってみるのもいいかも知れませんね。田畑に出ていると日々の変化がおもしろく、退屈している暇がないですね。 

草刈りの日々

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Posted by とんび at 05:10│Comments(0)畑の作業
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