2008年09月09日
おっちゃん・おばちゃんバンド
シニア団塊まつりの一環なのだが、午後の部はおっちゃんおばちゃんバンドの演奏会だった。2会場に別れて同時並行だったので、行ったり来たりで大変である。それにしても音楽好きな方々が、かくも沢山いらっしゃるとは。無論、出演者は地域で活動するアマの集団である、始めて1年のバンドもあれば30年間楽器を握っているという強者も。一番心惹かれたのは、フォークを専門とするサニーサイドメモリーという名称のバンドである。年代的にも似たような構成であろうか、リーダーはまもなく定年だとか語っておられた。小生達の青年期がちょうどフォークソングの勃興期で、フォークのリズムが体内に染み込んでいるのだろうか。演奏が始まると体の方が自然に反応してしまう。
サニーサイドメモリーのバンドマン達。
フラットマンドリンを持たれたこのリーダー氏、ヴォーカルをも担当されたのだが、とても素敵な歌声だった。たき火を囲みながら老人が孫達に語りかけている・・・・・・・・そんな雰囲気をもった暖かで伸びやかな歌声がホール一杯に響き渡った。久方ぶりにいい歌声を聞かせていただいた。かってドングリバンドの演奏会を聞きに行ったことがあるが、その折にも素敵な歌声と出会った。ヴォーカル担当はNkさん、透き通るような歌声は、山から湖水へと舞い降りてくる一陣の涼風を想わせられたものだ。
興味のあられる方は、富田林市の公式HPをオープンし、左端にある「web web radio とんだばやし」というアイコンをクリックしてみてください。彼らが作曲した富田林小唄があります。軽やかなバンジョーの響きにのったサニーサイドメモリーの歌声が聞こえてきますよ。
オレンジ合奏隊の演奏です。ハーモニカが中心。
こちらは和音くらぶと言う名称のグループ。結成して1年あまりとか、平均年齢68歳という典型的なシニアのバンドだ。尺八とオカリナが中心のバンドで、かっての文部省唱歌や童歌などが得意分野のようだ。老人ホームなどの慰問演奏に引っ張りだこであるとか。老いて尚盛ん・・・・・・・・・・・と言えば失礼かな。
和音くらぶ
こちらはやまゆり隊という名称の大正琴のバンドだ。河南町のご婦人方なので、地域の花ヤマユリを採択されたのだろうか。シニア層と見受けられるが、とても若々しい。
プカプカバンド。全員がハーモニカで構成するバンドだ。
全部の演奏を覗くことは出来なかったが、何とも素敵な時間を過ごさせていただいた。それにしても楽器の弾けるシニア層が、かくも多いとは。全く持ってうらやましい限りである。生活の中に音楽がある、それだけでどれほど豊かな人生がおくられることか。オオカミの遠吠えではないが、満月の夜、古城の石垣の上で夜風にひたりながら篠笛を吹いてみたら・・・・・・・・・そんな妄想も抱いてはおるのだが。
サニーサイドメモリーのバンドマン達。
フラットマンドリンを持たれたこのリーダー氏、ヴォーカルをも担当されたのだが、とても素敵な歌声だった。たき火を囲みながら老人が孫達に語りかけている・・・・・・・・そんな雰囲気をもった暖かで伸びやかな歌声がホール一杯に響き渡った。久方ぶりにいい歌声を聞かせていただいた。かってドングリバンドの演奏会を聞きに行ったことがあるが、その折にも素敵な歌声と出会った。ヴォーカル担当はNkさん、透き通るような歌声は、山から湖水へと舞い降りてくる一陣の涼風を想わせられたものだ。
興味のあられる方は、富田林市の公式HPをオープンし、左端にある「web web radio とんだばやし」というアイコンをクリックしてみてください。彼らが作曲した富田林小唄があります。軽やかなバンジョーの響きにのったサニーサイドメモリーの歌声が聞こえてきますよ。
オレンジ合奏隊の演奏です。ハーモニカが中心。
こちらは和音くらぶと言う名称のグループ。結成して1年あまりとか、平均年齢68歳という典型的なシニアのバンドだ。尺八とオカリナが中心のバンドで、かっての文部省唱歌や童歌などが得意分野のようだ。老人ホームなどの慰問演奏に引っ張りだこであるとか。老いて尚盛ん・・・・・・・・・・・と言えば失礼かな。
和音くらぶ
こちらはやまゆり隊という名称の大正琴のバンドだ。河南町のご婦人方なので、地域の花ヤマユリを採択されたのだろうか。シニア層と見受けられるが、とても若々しい。
プカプカバンド。全員がハーモニカで構成するバンドだ。
全部の演奏を覗くことは出来なかったが、何とも素敵な時間を過ごさせていただいた。それにしても楽器の弾けるシニア層が、かくも多いとは。全く持ってうらやましい限りである。生活の中に音楽がある、それだけでどれほど豊かな人生がおくられることか。オオカミの遠吠えではないが、満月の夜、古城の石垣の上で夜風にひたりながら篠笛を吹いてみたら・・・・・・・・・そんな妄想も抱いてはおるのだが。
Posted by とんび at 05:18│Comments(0)
│山里の歳時記
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