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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年06月11日

梅サワー作り

6月にはいり梅がたくさん収穫できました。今年はラッキーなことに頂き物もあって私宅でも梅がてんこ盛りとなりました。例年、梅酒や梅サワーを作っているのですが、今年は大量に作れそうです。梅もいろんな品種がありますが、やはり南高梅が実りも多く使いやすいようです。私宅の庭の4本の梅の木でも、南高梅が一番の好成績でした。梅の利用では、梅酒、梅サワー、梅ゼリー、梅ジャム、等々が一般的ですが、私宅はもっぱら梅酒と梅サワーです。特に梅サワー(私宅では梅ジュースと呼んでいますが)は1ヶ月程度で飲用でき、完成が丁度夏場にあたるので、暑さしのぎの飲み物として最適です。小さな子どもさんでも飲用可能ですし、簡単に作れますので、皆さんも是非にチャレンジしてみて下さい。


        梅サワーの主材料です。水洗いしてから拭きし日陰で少々の乾燥を
梅サワー作り


梅サワーの作り方ですが、画像で順次紹介してみましょう。まずま素材の梅、大きめの粒で青いのを入手して下さい。まずは良く水洗いしてから拭きし日陰で少々乾燥させます。その間にドライバーか爪楊枝などで梅のへたを取っておいて下さい。他に準備する材料は氷砂糖と少々の酢くらいです。酢は無くても作れますが入れた方が作りやすいようです。分量は梅1キロ、氷砂糖1キロ、酢150∝・・・・・・・・これを基準に保存する瓶の大きさで加減して下さい。

                          
         氷砂糖1キロ                       酢を150∝程度
梅サワー作り 梅サワー作り
                        主材料の梅を1キロ
梅サワー作り


あとは保存用の瓶の中に梅と氷砂糖を交互に入れ、最後に酢を少々加えます。これで準備はOkです。最後に忘れてならないのが、梅酒だと放置していても大丈夫ですが、梅サワーは毎日瓶を振ってあげることが必要です。1日数回、丁寧に瓶を振り続けて下さい、コレを省略しますとカビが生え腐ってしまいます。保管場所は冷暗所が最適です。熟成したら炭酸などで割っていただくとおいしいですよ。


         スタンバイOKですね。梅酒が2瓶、梅サワーを7瓶つくりました。
梅サワー作り


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Posted by とんび at 05:08│Comments(0)里山に遊ぶ
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