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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年01月22日

田舎暮らしの必需品

三種の神器と言う概念があるそうですが、本来は天皇家に伝わるお宝を指してるようで、鏡と剣と曲玉を現してるそうな。翻って一般庶民の生活でも大事な物を三種の神器と表現する向きがあるようだ。かって昭和30年代位だろうか、白黒テレビと冷蔵庫と洗濯機が白物の三種の神器ともてはやされた。最近では、デジカメとDVDレコーダーそれに薄型テレビを指すそうだ。無論、人によって大事な物は異なるだろうから一概には言えないが、当たらずとも遠からず的な選択のようですね。ちなみに田舎暮らしにとって三種の神器は何だろう・・・・・・・・・つい余計な事に発想が行ってしまいますね。筆頭にあげられるのは軽トラ、これは文句なしではないでしょうか。エアコン、パワステ、オーディオ装備の新車でなくとも結構ですが、四駆の軽トラは供えておきたい神器です。


               田舎暮らしの必需品、軽トラです。四駆がいいですね。
     田舎暮らしの必需品

田舎暮らしでは各種の道具や材料等を運搬する機会が非常に多いものです。通常の車だとワゴンタイプでも間に合いませんね。やはり軽トラ、何も気にせず荷台に放り込んでエンジンON、悩みは解決です。一端使い出すとその利便性に手放せなくなります。その証拠に田舎の農道では軽トラの多いこと、御年80歳過ぎとも思える方が平気で運転して、まったりと走っておられます。足があれば行動半径が広がり、生きる意欲にも繋がるもの、スピードの遅さは辛抱致しましょう。仲間のOkさんもこの利点に目覚められたのかワゴン車から軽トラへの乗り換えを果たされました。おかげさまで耕耘機の移動時などは非常に助かっております。まさに百姓仕事は軽トラ無しでは進まない・・・・・・・・・そんな状況ですね。1台欲しいのが願望なんですが、諸般の事情でなかなか困難です。指をくわえて眺めております。


           2シーターですが、事実上の一人乗りと考えた方がいいようです。
     田舎暮らしの必需品

走ってる車も年代物が多いようです。某社のジムニーなどど同じで、年式や走行距離等を問わない分野の車ですからね。走行と言えば、おもしろい体験がありました。私宅近辺を担当としてはる宅配便の某社、どうもマイ軽トラを持ち込んでの下請け稼業のようですが、無茶車の好きなおじさまで、仕事ついでに良く車談義となります。仕事柄、走行距離が伸びるでしょうねと聞いたら、平均で60万キロ位走って買い換えだとか。我々が10万や15万位走ってもう限界では?・・・・・・・などど言ってることが子どもの話に聞こえます。彼の説ではオイルさえ頻繁に交換してれば今の車は充分に持ちますよ、とのこと。それにしても恐ろしいほどの走行距離、一日200キロ~300キロ近く走っておられるのでは。


            荷台は広々、何でもそのまま気軽に積載可能。超便利です。
     田舎暮らしの必需品


農耕使用ではそんなに距離は伸びませんが、四駆の軽トラがあれば仕事は格段にはかどります。小回りが効くのも有り難いですね。三種の神器の筆頭として異論はないでしょう。後の二種は?・・・・・・・・・・・これは人様によりけりでしょうから、固有名詞は上げないでおきましょう。三種の神器以前の問題ですが、田舎暮らしでは車の免許がないと全くと言っていいほど身動き取れません。田舎暮らしに憧れたら、まずは免許の取得、これは必須条件ですね。   


            ミッドシップエンジン、スポーツカー並ですよ。整備性も楽々。
     田舎暮らしの必需品

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