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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年03月22日

お彼岸の頃

春一番ならぬ春二番だとか、当地は昨夕から猛烈な強風となりました。まるで台風並みの風で、街路樹の枝が折れまくり、庭の小荷物が飛びまくり、どこから舞い込んだのか枯れ葉の山が出来上がっています。おまけに砂塵が舞い上がって、目や口の中も砂だらけといった案配。どうやら彼の地中国からの願いもしないプレゼントのようです。俗に言う黄砂ですね。中国では砂漠化が想像以上に拡大しているようで、首都北京のすぐ近くまで押し寄せているようです。今後は黄砂の襲来がますますひどくなる可能性がありますね。


            ハナカイドウが咲き誇っています。シーズンのようですね。
     お彼岸の頃

     お彼岸の頃 

例の梅街道の撤去作業の継続をと思って出向いてはみたものの、砂塵と風とが強烈で作業が捗りません。ビニール袋を広げながら、空き缶・空き瓶・各種のビニール・弁当の残骸・発泡スチロール・・・・・・・各種のゴミを拾い上げていくのですが、こちらが吹き飛ばされそう。残った立木に捕まりながらの収集作業です。あまりにも黄砂がきついので、ビニール袋3個分ほど収集した段階で中断しました。日時を改めて出直した方が賢明なようです。視界も悪く、せいぜい数百メートル位でしょうか、車の運転にも支障が出そうな感じですね。


               道路際の竹林はゴミのポイ捨て場と化しますね。
     お彼岸の頃 
                     本日の収集品、ビニール3袋分。
     お彼岸の頃 

本日はトモロス仲間の別グループが、昨日の我々に引き継いで作業を継続しております。山の上だから、ここらよりも条件がきつく黄砂の被害も大きいのではと案じられます。トモロスの小道の開設工事、順調に進捗してる事を願っております。
さて作業が出来ぬとあれば直売所に立ち寄ってから帰宅しましょうかな。彼岸の時期は草餅のシーズン、少々求めて持ち帰ろうとの魂胆です。さすがに世間様は三連休、大勢の来客でごった返ししています。草餅、猫餅、草団子、白玉団子・・・・・・・・・美味しそうな加工品が並んでいますね。何れも河南町産の食材を使った直売所製造の品々です。お召し上がりは本日中に・・・・・・・・との警告、余計な物が混じり込んでいない証拠でもありましょう。


          お馴染みのチューリップ、この花を見ますと春だと直感します。
お彼岸の頃 お彼岸の頃

草団子と白玉団子とを買い求めました。帰宅してコーヒーと一緒にいただきましょうか。何とも奇妙な組み合わせですが、まあ、そんなことは気にしないでおきましょう。古来から伝わる我が国伝統の味、しっかりと賞味したいものです。      


          消費期限1日のみの団子、混じりっけなしのホンマモンですぞ。
     お彼岸の頃

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