オオサカジン

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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年09月11日

仲間の衆の進捗度合いは

秋深し隣は何をする人ぞ・・・・・・・初秋ではありますが、気になるのは一緒。仲間の進捗度は気掛かりな事項でもあります。お互いにこそっと覗き見しながら己の作業を修正して・・・・そこらが仲間の良いところでしょう。本日は早朝から快晴、台風一過という訳でもないでしょうが、見事な程の青空です。当然、日差しはきつく大汗が玉のようで水分の補給が追っ付かない状態。いつまでこんな状況が続くのでしょうか。ぼやいても始まりません。作業を続行している仲間の姿を遠望してますと、遅れを取ってはならじ、と気分は焦ってきますね。


        秋深し隣は何をする人ぞ・・・・・・・ワシャしらんぞ、といった風情でしょうか。
     仲間の衆の進捗度合いは
            目が覚めるような青空が広がっています。当然に無性に暑い。
     仲間の衆の進捗度合いは

連日の猛暑で種蒔きは不可との判断をしてますが、見回ってますと工夫しながらの種蒔きが。やはりタイミングを逸するのが怖いようです。種蒔きは1週間ずれると発育と収穫に大きく響きます。そこらを勘案して暑さ除けを講じながらの種蒔きの実施となったみたいですね。微妙なのがニンジン、種蒔き後1週間程度は水やりが必要なんですが、この日照りの中で水を確保出来るのかな。ワラの使用で水分の蒸発は押さえられるものの、水そのものは必要です。畑の横を水路が走ってはいるものの、どうかすると水が止まってしまうのですね。上流域の方が流水量以上を消費しておられるようです。


                 種蒔きいつでもOKのスタンバイ状態ですね。
     仲間の衆の進捗度合いは
                    オッ、キャベツ苗の準備かな。早い。
     仲間の衆の進捗度合いは
          どうやらこの中で生育させる考えのようです。アブラナ科は蝶の好物。
     仲間の衆の進捗度合いは

本日作業中の先輩方は、小生より一回り以上年配の方々です。にもかかわらずといえば失礼ですが、頑健で体力旺盛な事、とてもじゃないけど追っつけません。暑い、しんどい、もうアカン・・・・・・口では悲鳴をあげておられますが作業は中断しません。どこからエネルギーが湧いてくるのか、一番若い小生はへばりながら弱い頭で考えるのですが、要因が掴めないですね。焼夷弾の嵐の下をかいくぐってきた体験の強みでしょうか。この先輩方が亡くなられて我々の世代が高齢者となったら、途端に平均寿命が低下するかもしれませんね。


          秋祭りの準備で忙しいのに、ジャガイモの植え付け準備みたいです。
     仲間の衆の進捗度合いは
        画像ではわかりにくいですが、画面右上で別の仲間達が煙をあげています。
        夏野菜の残骸を始末しているようですね。  
     仲間の衆の進捗度合いは

各位の畑でもサツマイモが随分と成長しています。もうしばらくで収穫ですね。ハヤトウリもツルが伸びて来ました。米も稲穂が充実して随分と垂れ下がっております。雑草が多いので週明けには草抜きとの指令も出ております。収穫の秋、食欲の秋、祭りの秋・・・・・・美味しいものを沢山食べて秋祭りに興じましょうかな。        
 

              ニンジンのようですね。ワラで囲って水分蒸発を塞ぎます。
     仲間の衆の進捗度合いは     
          ハヤトウリも大きくなって来ました。1本のツルで100個位の収穫が。
     仲間の衆の進捗度合いは

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Posted by とんび at 05:07│Comments(0)畑の作業
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