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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年04月18日

畑は豆づくし

春先は豆類が主役の季節でもある。昨秋に植えたエンドウが白や薄紫の花をつけだした。その前に空豆がかなり大きくなっている。当地ではお多福豆ともよんでいるが。いずれにしてもまもなく収穫期を迎えるのだ。インゲンは昨日に種蒔きしたところ。師匠にはまだ少々早すぎまっせ、とも言われたのだが。

                 ソラマメ (当地ではお多福豆ともいう)
畑は豆づくし

花はこんなにきれいです。実がなって完熟しだすと豆が天を向くからソラマメ(空を向く豆)と名付けられたとか。

畑は豆づくし

エンドウもおおきくなりました。昨秋の11月に植えたもの。品種はキヌサヤエンドウ、若い時期に収穫しサヤごと食します。弁当に添えると彩りが鮮やかで食欲が増しますよ。

畑は豆づくし

これは特異な豆、ツタンカーメンと言ってKさんが自家採取で大切に育てておられます。御飯と一緒に炊き込むと赤飯のように色づきます。なかなか珍しい品種で、いつものお店でも販売されていない物です。

 畑は豆づくし

昨日、インゲン(サンドマメ)の種蒔きをしました。師匠には早すぎるといわれましたが、日中は暖かいし、朝夕もそう冷え込まないので大丈夫と判断したのだが。連作障害の予防さえしておけば無理なく育ってくれる事でしょう。

畑は豆づくし

豆類ばかりで目が疲れたことでしょう。最後は可憐なレンゲソウで締めくくりましょう。綺麗に咲いてくれてますが、明日には田圃の耕耘作業ではかない命となります。本日が見納めか。 

畑は豆づくし

枝豆は田植えがすんでから、田圃の畦道に植え込みます。ナタ豆はどうしようか迷っているところ。昨年植えたものの、利用の仕方がよくわからず、結果的に観賞用で終わってしまいました。この豆も特異な存在。何せサヤの大きさが20~30センチもあるもので。まさにナタのような豆ですね。



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Posted by とんび at 05:33│Comments(0)畑の作業
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