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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年11月28日

玉葱の定植を終えて

年内最後の大仕事、タマネギの定植が完了しました。血液サラサラの主役であるタマネギは可能な限り大量に栽培する必要性があります。本年の植え付けは、早生種が150本、中生種が250本、晩生種が200本、都合600本の植え付けです。全部が成長してくれれば万々歳なんですが、そう甘くは無いですよね。歩留まりが8割程度と想定してもそこそこの収量は確保出来そうです。ご近所にもお裾分けが可能なようで、とりあえず取らぬ狸の皮算用としておきましょう。


             まずは暖をとって・・・・・・・そんな季節にはいってきましたね。
     玉葱の定植を終えて 
              マイ農園のタマネギ畑です。今のところ順調な生育を。
     玉葱の定植を終えて

タマネギは種蒔きから始める手法もありますが、小生達は専らネギ苗を購入するようにしております。市販苗は50本単位で300円から400円程度、11月の初旬から中旬頃が当地の植え付け時期となります。従って今頃は店頭からも消え去っているでしょうね。ネギ苗の便利さは一度始めると病みつき、種蒔き手法に比べて遙かに楽で安全です。栽培も手間暇かからず放置状態でも可能です。草抜きが面倒ならビニールマルチを使用すればOKですし、初めての栽培品目としては最適ではないでしょうか。


               早生種の150本です。4月の収穫を目論んでいます。
     玉葱の定植を終えて
               同じく中生種の250本、こちらがメインでしょうか。
     玉葱の定植を終えて
                保存用の晩生種200本です。大器晩成型ですね。
     玉葱の定植を終えて 

ネギ苗を早生種、中生種、晩生種と3種類に区別してますのは収穫のタイミングによります。当地ではそれぞれ、4月、5月、6月の収穫となります。こうしますと畑が順番に空きますし、新鮮なタマネギが順序よく賞味出来ます。保管スペースも少なくて済みますね。有り難い事です。タマネギという野菜は重宝で何にでも使用可能、残すのは皮ぐらいで全てを使い切りますね。長期保存は難しいですが、日陰で風通しのいい場所に吊しておきますと結構もってくれます。こんな便利な野菜ですから、空きスペースがあれば是非に植え込んで下さい。食料は自作するのが一番の安全策ですよ。


            大先輩のU氏は里芋掘りのようですね。赤い帽子がお似合いで。
     玉葱の定植を終えて

仲間の衆も大半が完了された模様ですね。畑を覗いても寝転んだネギ苗が青々として光っています。根が定着しますと直立不動となるのですが、しばしの時間は必要なようです。寒さにも結構強く、稲ワラやビニール囲等は設置しなくとも大丈夫なようです。小生も仲間の衆もマルチをあまり好みませんので草抜きだけは必須作業となります。それも冬場はあまり必要性がなく、本当に手間知らずの野菜で助かります。エンドウはとっくに種蒔きしておりますので、これで年内作業は完了みたいなもの。春先のジャガイモまで冬眠と参りたいですね。  



        何方かが植え込まれたのでしょうか。道路脇で静かに咲き誇っていました。
        多分、ノボタンかと思いますがどうでしょう。
     玉葱の定植を終えて 
                 少々バックして撮影しますと。樹木のようですね。
            玉葱の定植を終えて 



     

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Posted by とんび at 05:11│Comments(0)畑の作業
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