2010年12月10日
日だまりの剪定作業
果樹園も休眠期にはいってひっそりと静まりかえっています。今年は異常気象もありまして、収穫の程はさっぱりでしたが、来年への期待を込めてやるべき事はやらねばなりません。休眠期の最大の業務は剪定作業、果樹木達が成長を止めお休み状態となってるこの季節が剪定の最適な時期なんです。最もウメ等は早くも花芽の出現があったりして、タイミングの判断が難しいですね。プロの果樹農家でもない我々が出来る事は限られており、適切な作業ではない可能性もあります。かろうじてわかるのは徒長枝の除去と全体に太陽光線が行き届くような配慮、この2点位でしょうか。果樹園全体への採光の工夫も必要ですね。この地は周囲が竹林と照葉樹の森、いわずと知れた太陽光線妨害樹林とでも申しましょうか。
初冬の果樹園風景です。まだ秋っぽい印象ですね。

シイタケほだ木用の原木を確保、一寸一休みですか。

果樹園は変形的な地形で、一等地は東南向きの斜面、残りが東向きと北西向きの斜面とで構成しています。東南向きの斜面には桃、ビワ、ナシ、レモン、ウメ、柚子、ブドウ、プラム、栗、ヤマモモ等々を植栽しています。東向きの斜面には各種の柑橘類とキウイやウメや栗など、北西向きの斜面ではカキや栗やカリンやサクランボなどが頑張っています。本数も多くて正直いいますと剪定作業が行き届いてないのが実情ですね。ウメは前回に結構剪定してますので、本日はカキやナシを主体にしましょうかな。そうそう病気で実を付けなくなったサクランボ2本を伐倒との話も出ております。チェーンソーが最も活躍する場面ですね。
伐倒斑も剪定班も順調に進行中の模様ですね。

病気のサクランボが倒されました。チップ用にいかがでしょうか。

冬場にはいりますと、例年の行事としてシイタケの植菌作業もあります。植菌は伐倒して1~2ヶ月寝かせた原木が必要で、必然的に本日の伐倒作業が要求されますね。収穫も皆の楽しみでしょうから、本日のミッションはかなり多めのようです。数名づつチームを組んで作業を分担することに。小生は参加されて日も浅いTy氏とペアで剪定作業班に、途中各チームの名(迷?)プレーも参観に案内しておきましょう。剪定は切り落とすのは簡単ですが、剪定枝の撤去作業があり結構めんどいものです。現場で焼却処分が出来れば楽なんですが、水気のない山中でのたき火は御法度でしょう。黙々と隅の集積場へと運びます。
伐倒された切り口を物珍しそうに覗きこむTy氏、街中では見られませんよね。

次の獲物を狙うハンター達、次回は木登りしての枝打ちとか。

収穫作業がお好みの方も多いようでして。

剪定斑、伐倒斑、収穫斑、竹林の間伐斑・・・・・・・各位が得意分野で熱中作業です。気心の知れた腕自慢の仲間達なので放置しておいても大丈夫、時間配分を考慮しながら程よく休息しながらミッションを片付けていきます。今日はリーダーのIk氏が豚汁の準備を、山中で暖かい豚汁を頂きながらの昼食は格別ですね。無論、恒例のコーヒーも準備されており、取れ立てのシイタケを炭火焼きで頂戴しながらワイワイガヤガヤ。中高年の井戸端会議みたいなものでしょうか。食後には、料理自慢のKさん手作りによるイモクッキーが配分されました。体力勝負でダイエットに励んでますのに、ウエストが危険ラインの85センチを突破しそうですね。
伐倒したサクランボには野鳥のマイホームがありました。子育て完了かな。

一度ご馳走したいですね。炭火焼きのシイタケ、美味しいですよ。

おじ様達の井戸端会議が始まったようです。作業の合間の骨休め?

初冬の果樹園風景です。まだ秋っぽい印象ですね。

シイタケほだ木用の原木を確保、一寸一休みですか。

果樹園は変形的な地形で、一等地は東南向きの斜面、残りが東向きと北西向きの斜面とで構成しています。東南向きの斜面には桃、ビワ、ナシ、レモン、ウメ、柚子、ブドウ、プラム、栗、ヤマモモ等々を植栽しています。東向きの斜面には各種の柑橘類とキウイやウメや栗など、北西向きの斜面ではカキや栗やカリンやサクランボなどが頑張っています。本数も多くて正直いいますと剪定作業が行き届いてないのが実情ですね。ウメは前回に結構剪定してますので、本日はカキやナシを主体にしましょうかな。そうそう病気で実を付けなくなったサクランボ2本を伐倒との話も出ております。チェーンソーが最も活躍する場面ですね。
伐倒斑も剪定班も順調に進行中の模様ですね。


病気のサクランボが倒されました。チップ用にいかがでしょうか。

冬場にはいりますと、例年の行事としてシイタケの植菌作業もあります。植菌は伐倒して1~2ヶ月寝かせた原木が必要で、必然的に本日の伐倒作業が要求されますね。収穫も皆の楽しみでしょうから、本日のミッションはかなり多めのようです。数名づつチームを組んで作業を分担することに。小生は参加されて日も浅いTy氏とペアで剪定作業班に、途中各チームの名(迷?)プレーも参観に案内しておきましょう。剪定は切り落とすのは簡単ですが、剪定枝の撤去作業があり結構めんどいものです。現場で焼却処分が出来れば楽なんですが、水気のない山中でのたき火は御法度でしょう。黙々と隅の集積場へと運びます。
伐倒された切り口を物珍しそうに覗きこむTy氏、街中では見られませんよね。

次の獲物を狙うハンター達、次回は木登りしての枝打ちとか。

収穫作業がお好みの方も多いようでして。

剪定斑、伐倒斑、収穫斑、竹林の間伐斑・・・・・・・各位が得意分野で熱中作業です。気心の知れた腕自慢の仲間達なので放置しておいても大丈夫、時間配分を考慮しながら程よく休息しながらミッションを片付けていきます。今日はリーダーのIk氏が豚汁の準備を、山中で暖かい豚汁を頂きながらの昼食は格別ですね。無論、恒例のコーヒーも準備されており、取れ立てのシイタケを炭火焼きで頂戴しながらワイワイガヤガヤ。中高年の井戸端会議みたいなものでしょうか。食後には、料理自慢のKさん手作りによるイモクッキーが配分されました。体力勝負でダイエットに励んでますのに、ウエストが危険ラインの85センチを突破しそうですね。
伐倒したサクランボには野鳥のマイホームがありました。子育て完了かな。

一度ご馳走したいですね。炭火焼きのシイタケ、美味しいですよ。

おじ様達の井戸端会議が始まったようです。作業の合間の骨休め?

Posted by とんび at 05:11│Comments(0)
│とんびくらぶ
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