2008年05月24日
第二次出陣
パソコンで天気予報をチェックしていると、今夜から曇って明日は一日雨、明後日はまた曇りとのこと。絶好のチャンスだ。エンドウも撤去し、残地整理を行って、数日前から畝作りを実施していたのだ。植え付けのチャンス到来である。目的は無論サツマイモ、前回は50本程植えたが、当然足りるはずもない。なにせ、ご近所の奥様方が待ちこがれておいでなのだ。出来るだけ畑を工面して作付け面積を増やさないとね。
第二軍は40本だ。無論ナルトキントキ。
追加で仕入れたのは40本の苗。当然品種はナルトキントキである。繰り返すようだが、ナルトキントキは、ほくほくする中にもしっとり感があってとてもおいしい。ご近所の奥様方が夢中になられるはずである。今回は小さな畝を三ヶ所準備した。全部をサツマイモに回す予定だ。
こんな畝を三ヶ所準備した。キントキ様の寝床なのだ
前回植えつけたナルトキントキもどうやら活着したようだ。少々萎れてはいるが。何、明日は雨が降ってくれるさ。
40本を植えつけてため込んだ水をかけてやる。日照りに強いサツマイモとはいえ最初は水が必要なのだ。だから植え付けは天候次第となってくる。天気予報に注意し、2~3日雨が降りそうな前日が望ましい。農作業にとって天気予報ほど大事な情報はない。毎日、新聞やパソコンの予報欄に注意する。最近は時間単位で予報してくれるのでとても助かる。科学の恩恵はフルに活用しないとね。
久方ぶりの谷間の農園でした。そうそう例のキジ君ですが、しっかりと抱卵し続けているようです。朝8時前に畑に着くと、近くの丘の上の田圃から、ケーン・ケーンと威嚇するような鳴き声が。双眼鏡で覗いてみると、雄キジがこちらを睨んでいました。ラッキョウ畑に近づくなとの牽制なのでしょう。なかなか夫婦仲もよさそうです。さて雛達は誕生してくれるかな。