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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年06月14日

ラッキョウを漬けよう

収穫して持ち帰ったラッキョウがおよそ4キロ程あった。早速つけ込むことにしよう。ラッキョウは漬け物以外には利用方法が思いつかない。もっとも毎年の収穫が3~5キロ位だから漬け物だけで十分かな。ラッキョウをつけ込むには事前準備が必要で、これが結構めんどくさい。1個単位で根と上端を切り、薄皮を剥がねばならないのだ。手は真っ黒になるし、腰は痛くなるし、で単調な作業をこなしていく。

        結構たくさんの収穫があった。Kさんの分は別途手渡し済みだ。
ラッキョウを漬けよう

手を真っ黒にしながら、1個1個薄皮を剥いていく。気の遠くなるような作業なのだ。商品としてのラッキョウ漬けはどうしてるのだろう。機械加工だろうか。

ラッキョウを漬けよう  ラッキョウを漬けよう

薄皮を剥いたラッキョウは水洗いしザルに盛って天日干しを行う。水気を切るためだ。程よく乾燥したら、漬物用のガラス瓶と専用の漬け物液を準備する。最近はすべからく便利な物が多くて、ラッキョウを漬けるだけで済むように専用液が開発されている。商品名を「らっきょう酢」といって一袋1キロ用で400円程度。この液をガラス瓶にいれ、ラッキョウを放り込むだけの簡単さ。料理が苦手な小生でも簡単に作れるのが大きな特徴である。

               ラッキョウは水洗い後に天日干しを行う。       
ラッキョウを漬けよう

街には、漬け物専用液が販売されている。中身は醸造酢、砂糖、ハチミツ、食塩、昆布などで、ラッキョウ漬け専用に開発されたもののようだ。よくしたもので毎年6月頃になるとスーパーの店頭に並んでいる。似たような商品が多くのメーカーから販売されてるようなのでお好みで選んでもらえれば。

ラッキョウを漬けよう 


天日干しが終了したラッキョウをガラス瓶の中に入れ、上記の専用液を注ぎ込む。1個のガラス瓶で丁度2キロがセットできた。あとは冷暗所に保管し、時々揺すってあげるのだ。上記ラッキョウ酢の説明書では、2週間くらいで食卓への提供が可能との話だが、某氏によるともう少し寝かした方がおいしくなるとか。そこはそれ、各位のお好み次第ということで。皆様もお試しあれ。

                準備が完成しました。熟成待ちかな。
   ラッキョウを漬けよう 



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