2008年06月16日
水瓶の設置
先般Kさんにいただいたリタイア後のお風呂、ようやく補修が終了したので畑へと運んだ。ガス管用の穴はハガキがはいっていたプラ箱を切り開きボンドで貼り付けた。内側からは水圧で押さえ込むので、多分、大丈夫とは思う。急な坂道をヒイヒイ言いながら運び、水源の近くに設置することにする。
いただいたお風呂。谷間の農園で第二の人生を。
四苦八苦しながら補修した。多分、大丈夫とは思うのだが。
谷間の農園では用水路がない(形はあるが機能していない)。従って天水頼みの農作業なのだ。ただ上段の棚田から染み出た水が少々たまる窪みは存在する。その横に設置しようと思う。染み出た水を少しずつお風呂にため込む予定だ。雨の日はそのまま降り込んでいただきたい。
丘の上の棚田から染み出た貴重な水。水があっての農作業なのだ。
半地下方式に埋め込んだ。これで固定されるはずだ。
お風呂一杯に水をため込んでおけば、少々日照りが続いてもまずは大丈夫。農作業にとって水の不存在ほど怖いものは無い。少しづつでも水の補給ができれば野菜類は育ってくれる。そのうちに雨も降る。今までは18リットルのポリタンクを8個ほど並べ水を保管していた。こうした苦労からも解放されるだろう。いただいたKさんには、ただ感謝の一言である。
左下が貴重な水源だ。棚田からの染み出た水である。
雨樋のように自動給水といかないところが、この方式の唯一の欠点である。もっぱらバケツでお風呂への給水としよう。梅雨時のことでもあるし、雨がふれば自動的に一杯になるさ・・・・・・・・・少々楽観的すぎるかな。もっともノーテンキな性格でないと農作業も継続できないだろうな。