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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年07月14日

その後のスイカ畑

早朝から夏晴れのいいお天気、こんな日はスイカを覗きに参ろう。何せ砂漠のご出身の野菜だ、暑さには滅法強いはず。本年初めてスイカ栽培にチャレンジと過去に書いたが、チャンと育てられるか正直なところ不安はあったのだ。苗を植えつけたのが2ヶ月前、その間ツルは伸び放題に伸びた。スイカ畑はツルに覆われ、緑の草原状を呈している。さて実はついているのか。

         積乱雲のような雲がもくもくと。真夏だ。スイカには最適 ? 
その後のスイカ畑
       小生のスイカ畑。まだネットを張ってなく、白いロープで防鳥対策。
その後のスイカ畑

ありました。まちがいなく正真正銘のスイカが。畑の中心部は不明だが、ロープの下部に2個のスイカを発見した。結構大きい。ドッジボールの少し小さめ位かな。今のところ、カラス軍団にもまだ気づかれていないようだ。早くネットを張らねば、と思いつつも作業が遅れている。それと存在地が斜面なので落下防止の対策も講じないと。


          最初にみっけたヤツ。結構大きめ、崖から落ちないように。その後のスイカ畑 

      2個目を発見、1個目と大きさは同じくらい。こちらも崖の中途だ。
その後のスイカ畑

スイカ畑の中は不明だが、みつかったのは何れも傾斜のきつい斜面上。スイカの落下防止策を講じねばならない。鳥対策もまだなのに大変なこっちゃ。明日にでも竹を切り出し、ストッパーを作ることとしよう。

            スイカの花。咲いてからおよそ40日~50日で収穫です。                        
その後のスイカ畑

少々不気味な感じがしないでもないですが、スイカのツルの先端部です。ひげのような触角(?)を伸ばし、どこまでもツルを這わしていきます。棚田で作っているのですが、上段の田にも下段の田にもツルを伸ばしています。なかなかネットを張れない理由でもありますね。2個のスイカを発見しましたが、花はこれからのようです。ということはまだまだ実が付くと期待できるかな。

その後のスイカ畑


スイカも最初のチャレンジにしては2個の結実もあり、まずまずの成果と言えるかも。カラス軍団との争奪戦に打ち勝ち、みごと冷えたスイカを食したい、というのが最近のささやかな願望です。1日の作業も終え、夕日が棚田を照らし始めました。カラス達もまもなく遊び疲れて帰宅するでしょう、何せ、彼らのねぐらと小生の農園とはお隣さん。むやみな争いは避けたいのだが。

その後のスイカ畑

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Posted by とんび at 05:18│Comments(0)畑の作業
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