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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年07月24日

エシャロット

エシャロットと聞いてピンとくる方はかなりの野菜通である。もう何年も野菜作りをしながら、ついぞ関心がなかった。お店で球根をみても、何かラッキョウに似ているなあという程度の認識であった。よくよく聞いてみたらラッキョウとは全く別種の、タマネギの変種であるとか。それが1年で収穫される早取りラッキョウになぜかエシャロットという名がついたそうだ。従ってお店で売っているエシャロットの球根は実はラッキョウである可能性が非常に高い。何故にこだわるかと申せば、行きつけのお店でラッキョウとエシャロットの球根とが同じ場所で売られているのである。外観もほぼ同じ。値段はエシャロットが少々高い。

       ラッキョウ又はエシャロットの栽培予定地。まずは草刈りが必要だ。
エシャロット

ここ数年ラッキョウばかり作ってきた。今年は少々別なものを、ということでエシャロットに関心が向いた次第である。エシャロットがいわれるようにラッキョウであるならば、単価の安いラッキョウの球根を購入すれば済むこと。但し、本物のエシャロットであるならば耕作してみる価値がありかも。どうやって見分けるのだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・と購入をためらっております。ただ植え付け準備はやっておかないと。

        草刈りが済むとスッキリしますね。夏場は毎日が草刈りです。
エシャロット

例によって、刈り取った草類は放火の対象に。だめだとは理解しているのだが、火遊びの誘惑には勝てないですね。半日ほっておけば結構燃えてくれます。

エシャロット  エシャロット

畑がある程度整理されてきたら次は耕耘作業である。草ぼうぼうであったとはいえ、つい先日までは作物が育っていた場所である。土も結構やわらかい。小生の相棒であるこまめ君でも十分耕耘可能である。これが数年放置されておれば大型耕耘機がないと無理だろうな。ただ現場は傾斜のきつい棚田、大型耕耘機の搬入はきわめて困難である。


            ミニミニ耕耘機のこまめ君。小生の良き相棒です。エシャロット

これで後は畝立てをすれば植え付け可能だが、ラッキョウかエシャロットか未だに迷っている。ちなみに時期的には7月から10月くらいまでに植え付けて6月頃の収穫だから、まだまだ迷っても大丈夫ではあるのだが。作業疲れでぼんやりと休んでいると、栗の木が立派な実をつけている。早ければ9月頃には、はじけるかもしれないな。初秋の到来まであとわずかか、はやいものである。

           大きな栗の木の下で・・・・・・・・栗の実を拾いましょうか。エシャロット



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Posted by とんび at 05:15│Comments(0)畑の作業
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