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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年10月03日

台風一過

台風15号が無事に通過してくれました。もっとも本土上陸ではなく、はるか南方海上を通過してくれたようで、大きな被害もあまり出なかったようです。ただ雨だけはしっかりと降ってくれましたね。おかげで数日間は自宅で雨宿りの生活でした。土方殺すにや刃物はいらぬ・・・・・・・・・の口ですかね。反動かもしれませんが、雨が止み青空が広がると早速畑へと出勤です。体のムシがうずくんですね。畝作り、種蒔き、収穫・・・・・・・と予定は組んでましたが、青空を見上げているだけで大満足ですね。他には何もいらない、そんな心境にすらなってきます。

          この何もない青空が一番ですね。思わず引き込まれます。
台風一過

台風の通過後には晴天が続く、とよく言われますが、まさにセオリーどおりの天候ですね。昼頃から澄み切った青空が広がりました。雲もなく、ただ青だけの世界です。太陽の移動に伴って、青空の青が微妙に変化していく様が何とも素敵です。自然界は天才的な芸術家なんですね。畑仕事もほったらかして見とれていました。

                      ネコジャラシと遊ぶ。
台風一過 
             もう少しで夕暮れ、そのちょっと手前の色彩です。
台風一過

近くの柿の木では鈴なりの実が朱色に染まってきました。青空と朱色の柿・・・・・・・・・いい組み合わせですね。秋になると必ず撮りたくなる色合いです。本日も柿の実に目線が移ります。もっともこの柿、地主のばあさまが植え込んでいる渋柿なんですが。

        台風一過

午後から畑に出勤したものの、結局たいした作業もせず、青空を見上げただけのようです。都合30分程度、刈払機で草刈りしたのがまともな作業でしょうか。それにしても、秋の澄み切った青空には人の心を引きつける不思議な魔力が存在しますね。その不思議さをうまく画像で表現出来ないのがもどかしいのですが。そういいながらも、帰りのお土産だけはしっかりとリュックにほうりこみましたが・・・・・・・・・・・・。

        秋の定番でしょうか、立派な丹波栗です。苗木を植えて8年目です。
台風一過
                かなりスリムな体型ですが、長ナスもお土産に。
台風一過

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