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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年11月11日

巨大ゴボウの出現

あれまあ、びっくらこいた、というのが率直な感想であろう。なんとも巨大なゴボウが出現したものだ。畑にでかけたものの雨あがりの土で耕作できない。やむを得ないので、夕飯のおかずにでもとゴボウを掘り出したら、とんでもない奴が出てきおった。ここは昨年も確かゴボウを植え込んでおいたので、残党が生き残っていたのだろうか。通常は直径が2~3センチ程度だが、こいつは優に10センチはありそうだ。当然全部は掘り出しできなかった。スコップで掘るのだが、途中で折れてしまうのである。まずは現物をご覧あれ。下記に画像をアップしておきます。

          まるで丸太のような感じですね。正真正銘のゴボウです。
巨大ゴボウの出現

食べてみないとわからないが、多分に食味は落ちるだろう。なんでも大きければいいというものではない。適度のサイズというのがあるものだ。だが収穫物としては非常におもしろい。世にカボチャのコンテストというのがあって、大きさ・重さで、優劣を判定するのだとか。ゴボウの世界にもそんなのがあれば出品してもいいかな。


         掘り出し現場。スコップがそんなに深くははいってくれないです。巨大ゴボウの出現

掘るまでは全く想像もしていなかった。外観は普通のゴボウ畑、まさかのまさかである。ただ全般に葉の勢いが強いかなという印象はあった。エネルギーに満ちた植物は、幹や葉に勢いがある。人間も同じかもしれないが、エネルギッシュな方はある種のオーラを発散している場合が多いようだ。英雄色を好む、というのも違った意味での同じ表現かもしれない。

          外観上は普通のゴボウ畑。ただ葉の勢いは強いようです。巨大ゴボウの出現

ゴボウを掘り終えて、園芸店に向かった。斜面に三カ所穴を掘っており。果樹の苗木を植えたいと思ったからだ。今頃植え込んでおけば、来春には新芽を出してくれるだろう。さて何を植え込むか。これが楽しみでもあり迷いでもあり。まずは現物を見てから判断しよう。おおまかな希望案としては、プラム、ナシ、クリ、プルーン、カキ、サクランボ、リンゴ・・・・・・・・など。場合によっては柑橘類から選択してもいいのだが、ゴマダラカミキリが多い場所だからなあ。



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Posted by とんび at 05:27│Comments(0)畑の作業
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