2009年02月08日
ご陽気に誘われて
このところポカポカした陽気が続いている。穏やかで暖かく、まるで春先のような気象条件だ。梅の開花も始まり小鳥たちのさえづりも聞こえだし、一体全体どうなってんのという気はするが、非常にありがたい。農作業がはかどるのだ。本日はミニの耕耘機を引っ張り出した。植え付け用の準備作業である。先日もレポートしたが、お店では既にジャガイモの種芋がてんこ盛り、とうにスタンバイ状態なのである。当地では2月下旬から来月上旬にかけてが一般的だが、中旬あたりに植え付ける人も。収穫後の土地利用が効率的なようだ。
最小限度の耕耘作業が終了しました。

しばらく使っていなかったので、なかなかエンジンがかからない。機械物は常時使ってあげるのがベストなんだが、そうそう毎日耕耘作業があるわけでもないので、おろそかになりがちである。チョークを引っ張り、何度もスターターを引いてようやく起動。暖機運転をやって作業開始だ。ミニ耕耘機なのでパワー不足は否めない。もう少しパワーアップしたいのだが、パワーと重量は概ね比例関係。小生のようにかかえて棚田を移動させる者には重量が大敵なのだ。平地であれば少々大きめの耕耘機でも使用可能なのだが、残念です。棚田が放置される所以かも知れないですね。
しばらく使ってないと起動に苦労しますね。機械もんは毎日使用がベスト。

最近の不況期をチャンスと考えたのか、過疎の市町村がおいでおいでの誘致合戦を始めておられる。街の人間を誘致したい市町村は大半が棚田地帯と思われる。農に憧れ移住される方も、現地にはいってから「こんなはずじゃなかった」と後悔されないように。棚田のすばらしさは格別ですが作業は大変です。人力作業が中心となりますので、体力勝負になりがちですね。もっとも毎日スポーツジムに通ってメタボ対策をやっているのだ・・・・・・・・・という考え方もありますが。
真っ青な空がどこまでも続きます。春先の気候ですね。

何度か棚田を上下しながら何枚かの耕耘作業が終了しました。きれいになった畑はいいものです。春が植え付け時期の野菜類はぎょうさんあります。空地がどれほどあっても困らない位です。ただ露地栽培の場合、蝶類や害虫対策或いは鳥や獣への対応が必要となってきます。虫や蝶への対応は農薬が一般的ですが、できれば使用を控えたいものです。鳥や獣はネット類がメインとなりましょうか。小生の谷間の農園も、時折、獣の足跡が残っているときがあります。何者かが夜間に来訪しているようです。地域によっては猿や鹿やイノシシノ等の出没で全滅状態となる田畑もあるようです。獣害対策で悩むのは少なくないようですね。過疎地に移住する場合は要注意事項でもあります。
おやおやタンポポも咲き始めました。彼らの認識も春先かな。

当地付近は山間部ですが、まだしも獣害は少ないようです。やはり都会の中の田舎暮らしのメリットでしょうか。人気が多いので獣たちも住みにくいのでしょう。だが仲間達と作っている果樹園の山はイノシシが跋扈しています。この果樹園のほうが谷間の農園より人家に近いのですが、お構いなしのようですね。・・・・・・・・・・・・全く持って彼らの心理状態がわからないですね。ともあれ昔から共存してきた、いわば仲間の衆でもありましょう。多少は譲り合って食を分かち合っていきたいものです。
芸術写真?・・・・・いえいえ単なるモードダイヤルの選択間違いで。
最小限度の耕耘作業が終了しました。

しばらく使っていなかったので、なかなかエンジンがかからない。機械物は常時使ってあげるのがベストなんだが、そうそう毎日耕耘作業があるわけでもないので、おろそかになりがちである。チョークを引っ張り、何度もスターターを引いてようやく起動。暖機運転をやって作業開始だ。ミニ耕耘機なのでパワー不足は否めない。もう少しパワーアップしたいのだが、パワーと重量は概ね比例関係。小生のようにかかえて棚田を移動させる者には重量が大敵なのだ。平地であれば少々大きめの耕耘機でも使用可能なのだが、残念です。棚田が放置される所以かも知れないですね。
しばらく使ってないと起動に苦労しますね。機械もんは毎日使用がベスト。

最近の不況期をチャンスと考えたのか、過疎の市町村がおいでおいでの誘致合戦を始めておられる。街の人間を誘致したい市町村は大半が棚田地帯と思われる。農に憧れ移住される方も、現地にはいってから「こんなはずじゃなかった」と後悔されないように。棚田のすばらしさは格別ですが作業は大変です。人力作業が中心となりますので、体力勝負になりがちですね。もっとも毎日スポーツジムに通ってメタボ対策をやっているのだ・・・・・・・・・という考え方もありますが。
真っ青な空がどこまでも続きます。春先の気候ですね。

何度か棚田を上下しながら何枚かの耕耘作業が終了しました。きれいになった畑はいいものです。春が植え付け時期の野菜類はぎょうさんあります。空地がどれほどあっても困らない位です。ただ露地栽培の場合、蝶類や害虫対策或いは鳥や獣への対応が必要となってきます。虫や蝶への対応は農薬が一般的ですが、できれば使用を控えたいものです。鳥や獣はネット類がメインとなりましょうか。小生の谷間の農園も、時折、獣の足跡が残っているときがあります。何者かが夜間に来訪しているようです。地域によっては猿や鹿やイノシシノ等の出没で全滅状態となる田畑もあるようです。獣害対策で悩むのは少なくないようですね。過疎地に移住する場合は要注意事項でもあります。
おやおやタンポポも咲き始めました。彼らの認識も春先かな。

当地付近は山間部ですが、まだしも獣害は少ないようです。やはり都会の中の田舎暮らしのメリットでしょうか。人気が多いので獣たちも住みにくいのでしょう。だが仲間達と作っている果樹園の山はイノシシが跋扈しています。この果樹園のほうが谷間の農園より人家に近いのですが、お構いなしのようですね。・・・・・・・・・・・・全く持って彼らの心理状態がわからないですね。ともあれ昔から共存してきた、いわば仲間の衆でもありましょう。多少は譲り合って食を分かち合っていきたいものです。
芸術写真?・・・・・いえいえ単なるモードダイヤルの選択間違いで。

Posted by とんび at 05:17│Comments(0)
│畑の作業
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