2009年05月30日
ニンニクの収穫
6月も迫り収穫期が間近となってきました。6月収穫は結構多く、代表的な物はニンニク、ジャガイモ、ラッキョウ、場合によってはキャベツやレタスなども含みます。ホウレンソウやチンゲンサイなどを収穫する方もおられるでしょう。小生はニンニクが壱番目、弐番目がラッキョウ、参番目がジャガイモ・・・・・・・・・・といったとこでしょうか。他の野菜類はもう少々遅くなりそうです。さてニンニクですが、今年は早めのほうが良さそうです。画像をご覧いただいたらおわかりかと思いますが、既に大半の茎が立ち枯れ状態です。充分収穫期に入ってるよ、の合図ですね。6月まで待つ必要は無さそうです。早速掘り出して収穫することにしましょう。
ニンニクも大半の茎が立ち枯れ状態ですね。収穫期のようです。

ニンニクは裏方の食材(香辛料)として無くてはならない物ですね。ただ国産のニンニクは大半が青森産のようですが、結構高く、スーパー等でも1個300円程度します。某国産では6~8個入った袋で同じ300円程度です。家人の話では1個300円のニンニクは私宅では手が出ないとの事、某国産はチト心配、ならば作っちゃえばとの発想が植え付けの要因でした。ここ数年作ってますが、さすがに青森産のようにはいかないですね。特に青森県田子町産ニンニクはまるで芸術品、さすがに専門とするプロの作品です。田子町のみならず農で収益をあげておられる地域は何か特別な野菜に特化して栽培しておられるようですね。近隣では南部の梅、丹波の黒豆、大和の茶、橋本の柿、吉野の梨、羽曳野のブドウ・・・・・・といった事例でしょうか。
本日掘り上げた分です、ご近所にも差し上げましょう。

有機無農薬栽培を目指す方々は逆に少量多品種栽培となりがちなようです。エネルギーが分散される事や他種類の作業が同時並行的に発生するなど、収益面では少々辛い場面がありそうです。もっとも消費者にとっては安心できる面もあり価格的に少々高くても応援していく価値はありそうですね。我々の仲間の衆は有機無農薬栽培ではありませんが、近い状態で野菜作りを行っています。肥培管理や薬剤管理には目の届く範囲で作業してますので、農薬漬けの野菜を食するといった心配はなさそうです。ニンニクについては全く薬剤を使用していません。肥料も有機肥料を若干使用した程度かな。ご近所にも安心して提供できそうですね。
やはり大玉がよろしいですね。これは来年用の種子としましょうか。

このニンニク、大きくて状態のいいものを来年の種用として保存しておきます。日陰で風通しのいいところ、そんな場所があれば最適ですね。最初は栽培法が分からず、購入した球根を丸ごと1個植え込んだりした失敗談もあります。今の収穫分は、昨年の9月上旬に球根を鱗片に分割して植え込みましたが、やはり肥料のよく効いたものが大玉となってるようです。肥料をあげる程度で格別な手入れは不要です、何とも栽培の楽な野菜ですね。最も田子町産ニンニクのような場合は秘伝の栽培法みたいなものがあるのでしょう、一子相伝かな。今年の秋もまたしっかりとニンニクを植え込もうと思ってます。スパイスの効かない料理には満足できないでしょうから。
ニンニクも大半の茎が立ち枯れ状態ですね。収穫期のようです。

ニンニクは裏方の食材(香辛料)として無くてはならない物ですね。ただ国産のニンニクは大半が青森産のようですが、結構高く、スーパー等でも1個300円程度します。某国産では6~8個入った袋で同じ300円程度です。家人の話では1個300円のニンニクは私宅では手が出ないとの事、某国産はチト心配、ならば作っちゃえばとの発想が植え付けの要因でした。ここ数年作ってますが、さすがに青森産のようにはいかないですね。特に青森県田子町産ニンニクはまるで芸術品、さすがに専門とするプロの作品です。田子町のみならず農で収益をあげておられる地域は何か特別な野菜に特化して栽培しておられるようですね。近隣では南部の梅、丹波の黒豆、大和の茶、橋本の柿、吉野の梨、羽曳野のブドウ・・・・・・といった事例でしょうか。
本日掘り上げた分です、ご近所にも差し上げましょう。

有機無農薬栽培を目指す方々は逆に少量多品種栽培となりがちなようです。エネルギーが分散される事や他種類の作業が同時並行的に発生するなど、収益面では少々辛い場面がありそうです。もっとも消費者にとっては安心できる面もあり価格的に少々高くても応援していく価値はありそうですね。我々の仲間の衆は有機無農薬栽培ではありませんが、近い状態で野菜作りを行っています。肥培管理や薬剤管理には目の届く範囲で作業してますので、農薬漬けの野菜を食するといった心配はなさそうです。ニンニクについては全く薬剤を使用していません。肥料も有機肥料を若干使用した程度かな。ご近所にも安心して提供できそうですね。
やはり大玉がよろしいですね。これは来年用の種子としましょうか。

このニンニク、大きくて状態のいいものを来年の種用として保存しておきます。日陰で風通しのいいところ、そんな場所があれば最適ですね。最初は栽培法が分からず、購入した球根を丸ごと1個植え込んだりした失敗談もあります。今の収穫分は、昨年の9月上旬に球根を鱗片に分割して植え込みましたが、やはり肥料のよく効いたものが大玉となってるようです。肥料をあげる程度で格別な手入れは不要です、何とも栽培の楽な野菜ですね。最も田子町産ニンニクのような場合は秘伝の栽培法みたいなものがあるのでしょう、一子相伝かな。今年の秋もまたしっかりとニンニクを植え込もうと思ってます。スパイスの効かない料理には満足できないでしょうから。
Posted by とんび at 05:20│Comments(0)
│畑の作業
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