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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年07月18日

夏野菜の最盛期

全く久方ぶりに雨となりました。もっとも、そうたいした降りでもなく小雨がパラつく程度です。田畑も多分表面が多少湿った程度はないでしょうか。乾いた土壌のカンフル剤とはなり得ないようです。天候不順ですが、収穫にだけは行ってきました。この時期、夏野菜が最盛期で2~3日ほっとくと大変な事態となってしまうのです。早めの収穫が大事ですね。とりわけキュウリやトマトやピーマンなどは成長著しく、少し遅れるとおばけ産品となってしまいますね。夏野菜でも晩生の野菜類もあります。小生の場合は、スイカやトウモロコシそれにオクラやカボチャなどが遅めのようです。苗の定植時期の加減もあるのでしょう。インゲンやナスはどうやら失敗作のようです。収穫もほとんど見込めず、配給待ちのご近所さんもどこか寂しげのようですね。


       毎日トマトをぱくついています。夏は夏野菜を食べるのが健康の元でしょうね。
     夏野菜の最盛期
        ネットも無しですが不思議と無事です。まあ2~3個は鳥にやられましたが。 
     夏野菜の最盛期


少々大器晩成なのが、ゴーヤやトウモロコシそれにスイカやカボチャなどでしょうか。スイカも二カ所に作っていて、共同農園ではネットも張ってませんが不思議と2l個のスイカが大きくなっています。どうやら鳥たちも気づいてないようですね。自然農法に近い藪だらけの畑が効果を発揮しているようです。ゴーヤはようやく実りはじめました、早速収穫して明日にでもチャンプルと致しましょう。トウモロコシはまだまだのようです。


              めっけもん広場で購入したゴーヤが大きくなりました。
     夏野菜の最盛期
           本年度産の第1号です、ゴーヤチャンプルの素材となります。
     夏野菜の最盛期


トウモロコシは20日~30日位づつずらして3回に分けて植え付けています。長期間の収穫を狙ったのとカラスの襲撃で全滅するのを防ぎたかったからです。第1回目の植え付けはようやく実が付いて少し大きくなってきたところです。画像は第2回目の植え付け分で、まだ実が付くまでには至ってないようですね。トウモロコシやナスは肥料食いの野菜、元肥と共に追肥の散布も欠かせません。鶏糞や化成肥料などを程よく根本に散布しておきましょう。


        第2回目に植え付けたトウモロコシです、随分と大きくなってきました。
     夏野菜の最盛期


一寸水不足なのか肥料不足なのか少々元気がないですね。遅まきのオクラです。オクラは生長して実が付き出すと大変です。収穫が1日遅れるだけで大きく堅くなり、食用困難となってしまいます。毎日見回ってこまめの収穫を心がけて下さい。小生はオクラの花が好きなので植えこんでいます。少し黄色みを帯びた純白の花は、凛とした品格があって、野菜の貴族階級とでも言えそうな雰囲気です。開花期が待ち遠しいですね。


             葉の色が黄緑になっているのは肥料不足のようです。
     夏野菜の最盛期













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Posted by とんび at 05:16│Comments(0)畑の作業
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