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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年07月25日

ラッキョウの季節

何故だかよくわからないのだが、毎年のようにラッキョウを作っている。格別好きな野菜という訳でもないのだが、手がかからないというのが大きな理由だろうか。夏場に植え込んでおくと、雑草の処理ぐらいで、特別な管理が要求されるものでもない。害虫が近寄るのでもなく、水やりを要求されるのでもない。単に見守っておけばOKというずぼらな栽培が、性格に似合っているのかも知れない。昨年植え付けたラッキョウも先月に収穫を終え、ラッキョウ漬けとして物置で眠っている。昨年漬け込んだラッキョウは1年がかりでようやく食べ終えようとしている。サイクル的に又分量も丁度手頃なんだろう。夏場にはいって今年もラッキョウの植え付けシーズンがやってきた。


         いつものお店の店頭です。ニンニクとラッキョウがてんこ盛りですね。
     ラッキョウの季節


例によっていつものお店を覗くと、案の定、ラッキョウとニンニクがてんこ盛りですね。お店の方もシーズンと顧客の心理を良くつかんでおられるようです。ボチボチだなあ・・・・・・・そんな傾向を読み取って先に仕入れておられるようですね。ラッキョウの球根は1キロで700円程、これを1球づつ植え込んでおけば5倍~10倍位に増えてくれます。イネの分けつと同じで拡大増殖してくれますね。ありがたい野菜です。夏場に植え込んで収穫は来年の6月頃です。時間はかかりますが、雑草の処理だけで黙って見守っているだけで十分です。あまり作業をしたくない方には最適な野菜のようですね。


        球根1キロです。700円ほどでした、普通の家族ならこれで十分です。
     ラッキョウの季節


ご参考までに球根のラベルを掲載しておきましょう。栽培時期等について解説してくれてます。あまり慎重に構える必要はなく、気楽に栽培して下さい。害虫にやられたり病気になったりということは非常に少なく、素人にも作りやすい品目です。


           説明のとおり、植え時も収穫もかなりアバウトでOKなんです。
     ラッキョウの季節


さて肝心のラッキョウの植え付け予定地、昨日のブログで本日に耕耘作業をと書いてましたが、残念ながらまだ整備できておりません。耕耘機を引っ張り出して畑を起こし、畝立てをする必要がありますね。球根が3センチから5センチ位ありますので、それより深い位置に元肥を埋め込んでおくことも肝要です。毎日蒸し暑いけど、作業はサボれませんね。明日は田圃の草抜き指令がはいってます。1回のみの除草剤ですから、適度には草抜き作業も必要なんです、腰痛になりそうだな。


        ラッキョウの予定地です。耕耘作業も畝立てもまだ出来てません。
     ラッキョウの季節  


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Posted by とんび at 05:09│Comments(0)畑の作業
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