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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年07月29日

完熟トマト畑

今年はどうもトマトの大豊作の用だ。ハウスの事情はわからぬが、露地栽培の仲間達は沢山取れすぎて処分に困っておられる・・・・・・・・・・そういえば言い過ぎかな。小生のトマトも同じだが確かに沢山実ってくれている。ただ雨が多いせいか糖度は若干落ちるかなという印象、それにひび割れ等が出来やすい。トマトの完熟は早いので、3~4日収穫が遅れると熟れすぎになってしまう。少し早めに収穫するのがコツのようだ。仲間の衆のトマト畑を覗いてみよう。


       完熟トマトがたくさんあります。どうやって消化しようかな、嬉しい悲鳴です。
     完熟トマト畑
               ネットを張り巡らして害鳥対策はバッチリですね。
     完熟トマト畑


それにしても皆さん雑草対策がお見事ですな。上記画像をみてても全く雑草の気配が感じられません。耕作者のOkさんは定規で線を引くような畝作りをされる方、雑草対策にも遺漏があるはずもないか。少ない苗を丁寧に育てられるのが大きな特徴、小生は正反対で沢山植え込んでほったらかしという栽培法。どちらがいいかは言わずもがな。わかってはいるのですが、基本的な性分はなかなか変わりようがないですな。


          立派な作品の収穫です。みごとな完熟でしょう、食べ頃ですよ。
     完熟トマト畑
        同じナス科でもトマトではなく正真正銘のナス。こちらも見事ですね。
     完熟トマト畑


翻ってKさんのトマト畑、こちらはなんとも形がおもしろい。なんでも生食用ではなく煮込み用のトマトであるとか。料理にトマトを多用するのはイタリア人だが、このトマトもイタリアからの直輸入だろうか。不思議な形状である。毎年、某かの変わり種を作り出して皆を驚かせるのがKさんの趣味、種無しスイカの完成もまもなくだろう。

         Kさんのトマト畑です。不思議な形状のトマトがぶら下がっています。
     完熟トマト畑
             色が着きだしたピーマン(パブリカ ? )みたいですね。
     完熟トマト畑
           少々を頂いてきました。家人はトマトだとは信じないだろうな。
     完熟トマト畑


それにしてもトマトは使い道が多いですね。小生のトマト畑も収穫物が多くて、ご近所に毎日のように分配してますが、嫌がるお宅は一軒もありません。生食に調理用に子どもらのおやつにと用途は広いようです。同じ畑の栽培物であっても葉物より果菜類のほうが収穫の喜びは大きいようですね。友人・知人に差し上げるにしても、葉物より果菜類のほうが喜ばれそうで・・・・・・・・・・・。
そうそうUさんから頂いたスイカ、結果を報告しておかないと。完熟かどうかわからないが、まあ食べてみいや・・・・・・そういって1個丸ごといただいて持ち帰りましたが、結果は下記画像のとおりです。味は論評の余地無し、一目でわかりますでしょう。


            お見事な発育状況でした。Uさん、おいしかったですよ。   
     完熟トマト畑























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Posted by とんび at 05:11│Comments(0)畑の作業
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