2009年08月31日
一月遅れでニンニクを
今年の夏はおかしな天候でした。梅雨があったような無いような、明けたようなそうでないような。おかげで農作業のスケジュールが完全に狂ってしまったようです。ラッキョウやニンニクは7月中に植え付けするのですが、購入したニンニクは大事に本日まで保管しておりました。ようやく調整がついてやっとこさ植え付けとなりました、1ヶ月遅れですね。ニンニクは家人やご近所の要望も高く、それなりの品質をと燃えております。ライバルは青森の田子町産、彼の地のニンニクは野菜というよりまるで芸術品、一筋縄では追いつけないでしょうが、今に見ていろ俺だって・・・・・・・の心境ですね。
畝の下準備が出来ました。元肥を入れ込んでます。

まずは畝作りから開始しました。そして元肥の埋め込み、これが地下水汚染への懸念からかなり控えめだったのが悪かったようです。やはりインフルエンザへの対抗は免疫力、それと同じで基礎体力を付けてやらないと立派なニンニクへは成長しづらいようです。例年よりは多めに元肥を入れましょう、小生の場合は大半が鶏糞と化成肥料です。それと刈り取った雑草を焼却処分しますので、灰が結構算出されます。立派なカリ肥料です、これも有効に活用します。
1ヶ月前に購入していた球根です、丁度1キロあります。

鱗片を切り離して植え付けの準備にはいります。

植え付けるニンニクの球根は1ヶ月前に購入してました。ようやく出番のようですね。早速、鱗片を切り離して植え付けように加工します。最初はこれがわからず、球根を丸ごと植え込んだ苦い失敗談もあります。分離した鱗片を準備した畝に植え込んでいきます。間隔は15センチ程度離して深さは2センチぐらい、無論上下を間違わないように埋め込んで下さい。収穫までに2~3回の追肥は必要かと思います。鱗片ですが、やはり遺伝子の関係なのか、立派な鱗片から立派なニンニクが出現する可能性が高いようです。畝の状態を見て、条件のいいところにこうした鱗片を配置するのも一考かと思いますね。
準備した畝に鱗片を配置しました。後は埋め込むだけです。

何とか無事にニンニクの植え付けも完了したようです。若干の鱗片が余っていますので、用地の隙間をみて植え込んでおきましょう。この後はホウレンソウ、大根、春菊、インゲン、白菜、キャベツ、レタス・・・・・・・・・等々が出番を待っています。冬野菜はこれからが植え付けの本番です。天候をにらみながら、雨の前日か前々日くらいに種まきを行いたいものです。
地主のばあさまのミカン農園ですが、だいぶ樹木が少なくなったものの、立派な実を付けているものもあります。残った分だけでも守ってやらないとと願ってるのですが、己の農作業でも遅れ気味、なかなか思うようには動けないものですね。
残り少なくなってきたばあさまのミカン。ゴマダラの襲撃から守りたいですね。

畝の下準備が出来ました。元肥を入れ込んでます。

まずは畝作りから開始しました。そして元肥の埋め込み、これが地下水汚染への懸念からかなり控えめだったのが悪かったようです。やはりインフルエンザへの対抗は免疫力、それと同じで基礎体力を付けてやらないと立派なニンニクへは成長しづらいようです。例年よりは多めに元肥を入れましょう、小生の場合は大半が鶏糞と化成肥料です。それと刈り取った雑草を焼却処分しますので、灰が結構算出されます。立派なカリ肥料です、これも有効に活用します。
1ヶ月前に購入していた球根です、丁度1キロあります。

鱗片を切り離して植え付けの準備にはいります。

植え付けるニンニクの球根は1ヶ月前に購入してました。ようやく出番のようですね。早速、鱗片を切り離して植え付けように加工します。最初はこれがわからず、球根を丸ごと植え込んだ苦い失敗談もあります。分離した鱗片を準備した畝に植え込んでいきます。間隔は15センチ程度離して深さは2センチぐらい、無論上下を間違わないように埋め込んで下さい。収穫までに2~3回の追肥は必要かと思います。鱗片ですが、やはり遺伝子の関係なのか、立派な鱗片から立派なニンニクが出現する可能性が高いようです。畝の状態を見て、条件のいいところにこうした鱗片を配置するのも一考かと思いますね。
準備した畝に鱗片を配置しました。後は埋め込むだけです。

何とか無事にニンニクの植え付けも完了したようです。若干の鱗片が余っていますので、用地の隙間をみて植え込んでおきましょう。この後はホウレンソウ、大根、春菊、インゲン、白菜、キャベツ、レタス・・・・・・・・・等々が出番を待っています。冬野菜はこれからが植え付けの本番です。天候をにらみながら、雨の前日か前々日くらいに種まきを行いたいものです。
地主のばあさまのミカン農園ですが、だいぶ樹木が少なくなったものの、立派な実を付けているものもあります。残った分だけでも守ってやらないとと願ってるのですが、己の農作業でも遅れ気味、なかなか思うようには動けないものですね。
残り少なくなってきたばあさまのミカン。ゴマダラの襲撃から守りたいですね。

Posted by とんび at 05:12│Comments(2)
│畑の作業
この記事へのコメント
またまたお邪魔します。
ニンニクの芽が大好きなんです
とんびさん家の山の神様はどうお料理されます?
私はごま油で炒めてお揚げで煮びたしかな。
でもニンニクは畑の師匠は作っておられないのでみたことがありません。
いつかニンニクの芽をぜひとも見せて下さいませ。
ニンニクの芽が大好きなんです

とんびさん家の山の神様はどうお料理されます?
私はごま油で炒めてお揚げで煮びたしかな。
でもニンニクは畑の師匠は作っておられないのでみたことがありません。
いつかニンニクの芽をぜひとも見せて下さいませ。
Posted by 乙女椿 at 2009年09月01日 07:28
ニンニクは重宝しますね。
芽は4月頃が収穫期となります。
この芽を残してると、球根が大きくなりません。
調理の有無はともかくとして、芽欠き作業は必要不可欠なんです。
我が家では持ち帰ってもポイされます。
どうやら料理の素材としては、認識してもらえないようで・・・・・・
ニラレバーが好物なんですが、ニラの代用にならないかとも
思っていますが。
ちなみにニラも嫌と言うほど作ってます。
芽は4月頃が収穫期となります。
この芽を残してると、球根が大きくなりません。
調理の有無はともかくとして、芽欠き作業は必要不可欠なんです。
我が家では持ち帰ってもポイされます。
どうやら料理の素材としては、認識してもらえないようで・・・・・・
ニラレバーが好物なんですが、ニラの代用にならないかとも
思っていますが。
ちなみにニラも嫌と言うほど作ってます。
Posted by とんび
at 2009年09月01日 18:32

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