2009年09月10日
雨まだ遠く
いいお天気が続いていますね。台風など皆目ご縁がないようで、それは有り難いのですが、全く雨が降らないのです。畑はカラカラ、水路から引いた僅かな水を散布してはおりますが、追っつきませんね。こうなってくると種蒔きが出来ず、皆さんも難儀しておられます。天を仰いで雨よ降れ・・・・・・・・雨乞いの儀式でもやりたい心境です。冬野菜の種蒔きは早いものだと8月から始まります。今が最盛期でしょうか。タイミングを外すと、発育期間が短くなって、収穫に影響して来ます、何でもそうですが潮時というのがありますよね。百姓の辛いのはお天気任せということ、これだけは古今東西変わらぬようです。
完成したネット式のミニ白菜・ミニキャベツの畑です。虫たちはカット。

種蒔きが出来ないので、ポット苗を購入してきました。ミニ白菜とミニキャベツです。白菜もキャベツも通常版を1個持ち帰ると処分するのに難儀します。ミニ版で上等なのです。無論、ポット苗とはいえ水やりは欠かせません。それと両者ともアブラナ科の野菜達、いずれも青虫軍団の大好物です。水やりがし易くて尚、虫達をシャットアウトとなればネットしか選択肢はないですよね。今回はU型の支柱を購入しましたので設営は楽です。畝に差し込んで洗濯ばさみでネットを止めるだけ・・・・・・・楽勝ですね。従来は竹を切って支柱を自作してました。
いつもの如く畝作りからのスタートです。

畝の準備が出来たら、完成図を想像しながら株間の間合いを計り、ほどよくポット苗を植え込んでいきます。白菜やキャベツはそこそこ大きくなるので、収穫直前を予想して株間を決める必要があります。画像で覗いて見ましょう。ポット苗の段階では空間が空きすぎのように感じますが、この程度はいりますね。
ポット苗を配置します。 U型の支柱を埋め込みます。

上記の状態でネットをかぶせ、洗濯ばさみで止め込んでいけば完成です。強風でもないかぎり、これで充分持ちます。完成した状態がトップの画像です。ネットも目が細かいので蝶達は侵入できず、青虫の発生もまずは困難ですね。対抗できないのは夜間に地下から侵入するヨトウムシ、こいつにだけは難儀します。水やりはネットの上部から如雨露で水まきします。如雨露は先端の霧状に分散するパーツを外した方が、ネット越しには水やりし易いようですね。
ネット空間が完成しました。

これで置いとこうと思ったのですが、天気予報は当分の間、晴れ間続きとか。雨の予報を待ってはおれません。手持ちの種を蒔いておこうかと決断し早速準備作業に。大根などは本来なら8月末期に種蒔きするべきなんです。大根、カブ、レタス、それに若干残っていたニンニクを植え込むことにしました。シュンギクやホウレンソウなどはもう少し待ちましょう。但し、水分不足ですから毎日の水やりが欠かせません。当分の間、発芽するまでは特に毎日の水やりが日課となりますね。行動を制約されますが、非常時のことヤムを得ないですね。
大根を種蒔きしました。バケツで何回も水やりした上での種蒔きです。

こちらも同様に。雪カブの畑です。

空はいつもの如く秋の空、澄み渡って気分的には良好なんですが、野菜達には雨となって欲しいものです。8月と異なり日中は暑いものの、どことなく涼やかさが伝わってきますね。アキアカネの飛行や彼岸花の出現もあって、間違いなく秋は到来しておるようです。
畑の真上の青空です。雲の姿が刻々と変化していきます。見飽きぬ光景ですね。

完成したネット式のミニ白菜・ミニキャベツの畑です。虫たちはカット。

種蒔きが出来ないので、ポット苗を購入してきました。ミニ白菜とミニキャベツです。白菜もキャベツも通常版を1個持ち帰ると処分するのに難儀します。ミニ版で上等なのです。無論、ポット苗とはいえ水やりは欠かせません。それと両者ともアブラナ科の野菜達、いずれも青虫軍団の大好物です。水やりがし易くて尚、虫達をシャットアウトとなればネットしか選択肢はないですよね。今回はU型の支柱を購入しましたので設営は楽です。畝に差し込んで洗濯ばさみでネットを止めるだけ・・・・・・・楽勝ですね。従来は竹を切って支柱を自作してました。
いつもの如く畝作りからのスタートです。

畝の準備が出来たら、完成図を想像しながら株間の間合いを計り、ほどよくポット苗を植え込んでいきます。白菜やキャベツはそこそこ大きくなるので、収穫直前を予想して株間を決める必要があります。画像で覗いて見ましょう。ポット苗の段階では空間が空きすぎのように感じますが、この程度はいりますね。
ポット苗を配置します。 U型の支柱を埋め込みます。


上記の状態でネットをかぶせ、洗濯ばさみで止め込んでいけば完成です。強風でもないかぎり、これで充分持ちます。完成した状態がトップの画像です。ネットも目が細かいので蝶達は侵入できず、青虫の発生もまずは困難ですね。対抗できないのは夜間に地下から侵入するヨトウムシ、こいつにだけは難儀します。水やりはネットの上部から如雨露で水まきします。如雨露は先端の霧状に分散するパーツを外した方が、ネット越しには水やりし易いようですね。
ネット空間が完成しました。

これで置いとこうと思ったのですが、天気予報は当分の間、晴れ間続きとか。雨の予報を待ってはおれません。手持ちの種を蒔いておこうかと決断し早速準備作業に。大根などは本来なら8月末期に種蒔きするべきなんです。大根、カブ、レタス、それに若干残っていたニンニクを植え込むことにしました。シュンギクやホウレンソウなどはもう少し待ちましょう。但し、水分不足ですから毎日の水やりが欠かせません。当分の間、発芽するまでは特に毎日の水やりが日課となりますね。行動を制約されますが、非常時のことヤムを得ないですね。
大根を種蒔きしました。バケツで何回も水やりした上での種蒔きです。

こちらも同様に。雪カブの畑です。

空はいつもの如く秋の空、澄み渡って気分的には良好なんですが、野菜達には雨となって欲しいものです。8月と異なり日中は暑いものの、どことなく涼やかさが伝わってきますね。アキアカネの飛行や彼岸花の出現もあって、間違いなく秋は到来しておるようです。
畑の真上の青空です。雲の姿が刻々と変化していきます。見飽きぬ光景ですね。

Posted by とんび at 05:11│Comments(0)
│畑の作業
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