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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年09月19日

初デビュー戦

ボクシングの試合ではないが、新人が始めてリングに上がるときはかなり緊張するようだ。誰しも同じで初体験の動揺は想像できないような事態を招いても不思議ではない。我が刈払機も本日がデビュー戦だったのだが、燃料を入れスターターを何度回してもエンジンが始動しない。あれこれ触りまくってみたら、何と、ガソリンフィルターとタンクからキャブレーターに通じるパイプが付いてない。燃料が送られないのだから、なんぼやっても始動しないはずである。お店にねじ込んだのは当然だが、店側もメーカーに電話してやりあっていたが、展示中に盗まれたのではとの説明で押し切られたようだ。だがチェックしたらわかるが、店頭で店側の目を盗んで瞬時に取り外せるようなパーツではない。


                刈り取って随分とすっきりした表情になりました。
     初デビュー戦


お店の担当者、同型機からパーツを一式取り外して小生のマシーンに取り付けてくれた。スターターONで一発始動、こうこなくっちゃあ。恐らくメーカからの出荷時の点検ミスであろう。強弁でお店を言い負かせても、何時しか自社に跳ね返って来るのは自明の理、謙虚な態度が必要であろう。


               噂のマシーンです。とんでもない体験とあいなりました。
     初デビュー戦


さてとんだハプニングがあったものの、作業は快適に進んでおります。さすがに新型機、軽快な動きは能率的で、藪に覆われた畦や法面が坊主頭みたいに刈り込まれていきます。畑が綺麗になれば気分爽快ですね、種蒔きにしたいのですが雨は暫く降りそうにないようです。毎日水やりが出来れば種蒔きも可能ですが、諸条件厳しいですね。天気予報を見ながらチャンスを待つしか無さそうですね。


                  刈払機の活躍で刈りあがった法面です。
     初デビュー戦
            刈払機が未だはいっていない場所、ブッシュの中に柿の実が。
     初デビュー戦


刈払機の活躍は当分続きそうです。まだまだ気になる場所が多いのと、果樹の剪定それにばあさまの枯れたミカンの樹など沢山の作業が待っています。退屈している余裕は無さそうですね。そのうち又竪穴式の住居建築 (例の岩湧山の茅葺きです) が始まりますし・・・・・・・・・・・。小生の第二の方丈庵建築もまだ手つかずの状態、縄張りだけはやっているのだが。


        甘柿が色づいてきました。糖度は充分とは言い難いですが食用可能です。
     初デビュー戦
                   本日の訪問者  パート1です。
     初デビュー戦
                     本日の訪問者  パート2です。
     初デビュー戦












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Posted by とんび at 05:14│Comments(0)畑の作業
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