2009年10月27日
最近の田畑は
好天の秋晴れが続きましたが、とうとう雨となりました。天の配剤は微妙な勘所を的確に取られるようで感服するしかなさそうですね。秋晴れの田畑は爽快で作業もはかどります。しかしながら作物にとっては慈雨を待ち望むもの、人間も同じですが水分の補給無くして命を保つことは不可能です。天は眼下の状況を静かに見守っておられるようで、必要な折に必要な慈雨の恵みとなります。全くもって不可解としか言いようがないのですが、現実はかくの如しです。この世に神様はおられるのか、との深い問いがありますが、どうもおられようだとしか考えようが無いようですね。
耕作している田圃の半分ほどが稲刈り終了です。

さて神様論議は横におきまして、田畑を覗いてみましょう。雨が降り出す数日前の画像です。夏野菜は完全に終了して冬野菜の準備にはいってるのが大方の現状でしょう。秋取れ野菜は少ないですが、無いこともないです。小生の畑ではニンジンとハヤトウリが収穫期にはいりました。里芋は時期的には適期ですが、小生の分はチト早いようです。サツマイモもまだ畑に残ったままですね。今が旬なのはハヤトウリですね。画像をアップしておきますが、白と緑の二種があって大量の実を付けてくれます。条件が良ければ1本のツルに100個位の実が付き難儀することも。サラダなどに活用する方もありますが、主用途は漬け物でしょう。粕漬け、ぬか漬け、一夜漬け・・・・・いろいろありますが、白米とは絶妙の相性となります。
すごく繁茂してますが、1本のツルですよ。

ハヤトウリは」こんな格好です。結構たくさん実ってくれますよ。

画像ではハヤトウリが繁茂してますが、これは1本のツルです。親ツルから子ツルそして孫ツルへと伸び盛り、他の野菜領域まで浸食します。家庭用でしたら1本植栽されるだけで充分過ぎる位です。スーパー等に出回ることはまれですが、地域の直売所などでは安価に提供されています。1個50円~100円程度でしょうか。購入されて漬け物作りに挑戦なさってみてはいかがでしょうか。昨年でしたか、ブラジルの方からメールを頂きましたが、彼の地でも盛大に栽培され食卓に上がる(多分、異なった調理法があるのでしょう)頻度も高いようです。
不思議な花に見えますが、実はニンジンです。

里芋は試し掘りしましたがまだ発育不全でした。師匠は既に出荷されているので時期的にはおかしくないのですが、品種の違いや肥料分の加減等があるのでしょう。もう暫く発育を待ちたいと思います。秋ジャガは茎が伸び出したとこでしょうか。さて冬野菜の方ですが、種蒔きが終了してるのが、シュンギク、赤カブ、白カブ、ホウレンソウ、ミズナ、大根・・・・、などで、ポット苗を植え込んだのがキャベツや白菜です。下仁田ネギは今回は旨く発芽したようですが、こちらは1年がかりの勝負となります。種蒔き時や発芽までは適度な水分が必要不可欠です。通常はジョウロで軽く散水するのですが、降雨となれば省略できますね。ただこれも雨脚が強すぎると種が埋没しますので油断は出来ません。
附近では里芋の収穫ですが、小生のはまだまだのようです。

白菜も結構大きくなってきましたね。

仲間の衆もちょっと一休みなのか、ここ数日は姿が見えないようです。晴天が続いたのでウォーキングなどに精出しているのかも知れませんね。稲刈りも残っているのですが、リーダーからの指令待ちです。田圃に稲穂が残ったままの場所も少なくなりました。あまり遅くなると籾スリ場が店終いとなる可能性もありますね。天日干しだと稲刈りから脱穀まで数週間の時差がありますので要注意です。あれやこれやで秋も次第に深まっていきます。当地の紅葉は来月中旬ぐらいが見頃ですが、街路樹などはそろそろと色変わりが始まりましたね。四季の変化にただ感謝、この国に生まれたことをとても嬉しく思っています。
こんなのが目につきだしたら秋たけなわですね。カラスウリです。
耕作している田圃の半分ほどが稲刈り終了です。

さて神様論議は横におきまして、田畑を覗いてみましょう。雨が降り出す数日前の画像です。夏野菜は完全に終了して冬野菜の準備にはいってるのが大方の現状でしょう。秋取れ野菜は少ないですが、無いこともないです。小生の畑ではニンジンとハヤトウリが収穫期にはいりました。里芋は時期的には適期ですが、小生の分はチト早いようです。サツマイモもまだ畑に残ったままですね。今が旬なのはハヤトウリですね。画像をアップしておきますが、白と緑の二種があって大量の実を付けてくれます。条件が良ければ1本のツルに100個位の実が付き難儀することも。サラダなどに活用する方もありますが、主用途は漬け物でしょう。粕漬け、ぬか漬け、一夜漬け・・・・・いろいろありますが、白米とは絶妙の相性となります。
すごく繁茂してますが、1本のツルですよ。

ハヤトウリは」こんな格好です。結構たくさん実ってくれますよ。

画像ではハヤトウリが繁茂してますが、これは1本のツルです。親ツルから子ツルそして孫ツルへと伸び盛り、他の野菜領域まで浸食します。家庭用でしたら1本植栽されるだけで充分過ぎる位です。スーパー等に出回ることはまれですが、地域の直売所などでは安価に提供されています。1個50円~100円程度でしょうか。購入されて漬け物作りに挑戦なさってみてはいかがでしょうか。昨年でしたか、ブラジルの方からメールを頂きましたが、彼の地でも盛大に栽培され食卓に上がる(多分、異なった調理法があるのでしょう)頻度も高いようです。
不思議な花に見えますが、実はニンジンです。

里芋は試し掘りしましたがまだ発育不全でした。師匠は既に出荷されているので時期的にはおかしくないのですが、品種の違いや肥料分の加減等があるのでしょう。もう暫く発育を待ちたいと思います。秋ジャガは茎が伸び出したとこでしょうか。さて冬野菜の方ですが、種蒔きが終了してるのが、シュンギク、赤カブ、白カブ、ホウレンソウ、ミズナ、大根・・・・、などで、ポット苗を植え込んだのがキャベツや白菜です。下仁田ネギは今回は旨く発芽したようですが、こちらは1年がかりの勝負となります。種蒔き時や発芽までは適度な水分が必要不可欠です。通常はジョウロで軽く散水するのですが、降雨となれば省略できますね。ただこれも雨脚が強すぎると種が埋没しますので油断は出来ません。
附近では里芋の収穫ですが、小生のはまだまだのようです。

白菜も結構大きくなってきましたね。

仲間の衆もちょっと一休みなのか、ここ数日は姿が見えないようです。晴天が続いたのでウォーキングなどに精出しているのかも知れませんね。稲刈りも残っているのですが、リーダーからの指令待ちです。田圃に稲穂が残ったままの場所も少なくなりました。あまり遅くなると籾スリ場が店終いとなる可能性もありますね。天日干しだと稲刈りから脱穀まで数週間の時差がありますので要注意です。あれやこれやで秋も次第に深まっていきます。当地の紅葉は来月中旬ぐらいが見頃ですが、街路樹などはそろそろと色変わりが始まりましたね。四季の変化にただ感謝、この国に生まれたことをとても嬉しく思っています。
こんなのが目につきだしたら秋たけなわですね。カラスウリです。

Posted by とんび at 05:14│Comments(0)
│畑の作業
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