2009年12月26日
店終いかな
とうとう今年も最後の週末となってしまいましたね。慌ただしい1年だったのか、実り多き1年だったのか、人様それぞれでしょうが時間だけは容赦なく過ぎ去っていきますね。小生はこの農閑期を利用して方丈庵第2号の建築を楽しんでますが、大半の仲間の衆は家庭サービスでお忙しいようです。にもかかわらず、本日は大半の方がご出勤の模様。週末で年内最後の後片付けなんでしょうか。今は植え付ける物もなく、収穫する物も一部の冬野菜ぐらいで、格別の作業があるわけではありません。けじめとして田畑の整理を行ってから新年を迎えたい、そうした心境のようですね。地域の歳時記などを紐どいてみますと、季節ごとに様々な行事が多々存在したようです。年末ですと、大掃除に餅つきにお節作りに注連飾り作り(かっては大半が自家製だったようです)に・・・・・・・・・・・・・ありすぎて普段より忙しい位だったようですね。最近では殆どがアウトソーシングでしょうか。
田圃には稲藁が積み上げてあります。冬の風物詩でしょうか。

どことなくのんびりした雰囲気が漂ってます、農閑期ですね。
田畑を覗いてもどことなくのんびりしたムードが漂っています。大きな作業はないし、年末だし、害虫や害獣などもしばらくはご無沙汰のようですし、つかの間の骨休みといったところでしょうか。昨日に本日は小春日和みたいないい天気で、格好の作業日和でした。青空を眺めていますと、のんびりと田圃で昼寝でもしたくなるような気候です。暇なのか、師匠がしばしば覗きに来られます。座り込んでだべってしまうのも又いいものです。師匠との会話の中では学ぶべき事が非常に多く、受講料無しのマンツーマン講習会みたいなものです。どなただったか忘れましたが、「幼稚園の砂場の中で人生に必要な全てのことを学んだ」そんなタイトルの書物を発行された方がありましたが、似たような心境かも知れません。
仲良し二人組、UさんとKさんです。不思議な竹棒に興味津々。
大和葛城山にも冠雪はなく、穏やかな天候のようです。
ミカンの収穫作業をやっておられた師匠の奥方が立ち寄られ、大量のミカンを差し入れしていただきました。お正月用にと、わざわざ葉の付いた鏡餅用のミカンまであります。いつもながらの細やかな心配りに感謝の一語しかありません。師匠ご夫妻からは智慧ある生活の伝授のみならず、こうして収穫物のお裾分けまで頂戴するのです。お返し出来るような物を作れるだけの技量が伴わないのが最大の悩みでしょうか。共同農園に通い始めて5~6年になりますか、師匠とのおつきあいも同じ年数となり、多少は農の腕前も上がったと思いたいのですが。師匠の言葉、「百姓は毎年が1年生よ」・・・・・・・その重さとは裏腹の非常に軽いタッチでの1年生が毎年続いているようです。新春、22年は如何様になりますか。
Okさんは間伐材を貰ってきたようです。新春には増築工事かな。

ふと法面の雑木林を眺めていたら梢の先で小鳥がさえずっています。少々遠くて種類はわかりませんが、動作から見たらモズかなという印象。今年は残念ながらまだジョウビダキの姿を見ていません。時期的には渡って来てるとは思うのですが。遠くサハリンやシベリア当たりからの飛来なので、事故無く到着するのが奇跡的かも知れませんね。無事に到着して姿を現して欲しいものです。夕焼け空が一際輝いてきました、どうやら明日もいいお天気のようです。まもなく餅つき大会、Uさんの檜舞台なので餅米の準備にはいりますか。
モズのような気がしますが、何でしょうね。じっと見つめています。

時間的には少々早いですが、綺麗な夕焼け空ですね。

田圃には稲藁が積み上げてあります。冬の風物詩でしょうか。

どことなくのんびりした雰囲気が漂ってます、農閑期ですね。

田畑を覗いてもどことなくのんびりしたムードが漂っています。大きな作業はないし、年末だし、害虫や害獣などもしばらくはご無沙汰のようですし、つかの間の骨休みといったところでしょうか。昨日に本日は小春日和みたいないい天気で、格好の作業日和でした。青空を眺めていますと、のんびりと田圃で昼寝でもしたくなるような気候です。暇なのか、師匠がしばしば覗きに来られます。座り込んでだべってしまうのも又いいものです。師匠との会話の中では学ぶべき事が非常に多く、受講料無しのマンツーマン講習会みたいなものです。どなただったか忘れましたが、「幼稚園の砂場の中で人生に必要な全てのことを学んだ」そんなタイトルの書物を発行された方がありましたが、似たような心境かも知れません。
仲良し二人組、UさんとKさんです。不思議な竹棒に興味津々。

大和葛城山にも冠雪はなく、穏やかな天候のようです。

ミカンの収穫作業をやっておられた師匠の奥方が立ち寄られ、大量のミカンを差し入れしていただきました。お正月用にと、わざわざ葉の付いた鏡餅用のミカンまであります。いつもながらの細やかな心配りに感謝の一語しかありません。師匠ご夫妻からは智慧ある生活の伝授のみならず、こうして収穫物のお裾分けまで頂戴するのです。お返し出来るような物を作れるだけの技量が伴わないのが最大の悩みでしょうか。共同農園に通い始めて5~6年になりますか、師匠とのおつきあいも同じ年数となり、多少は農の腕前も上がったと思いたいのですが。師匠の言葉、「百姓は毎年が1年生よ」・・・・・・・その重さとは裏腹の非常に軽いタッチでの1年生が毎年続いているようです。新春、22年は如何様になりますか。
Okさんは間伐材を貰ってきたようです。新春には増築工事かな。

ふと法面の雑木林を眺めていたら梢の先で小鳥がさえずっています。少々遠くて種類はわかりませんが、動作から見たらモズかなという印象。今年は残念ながらまだジョウビダキの姿を見ていません。時期的には渡って来てるとは思うのですが。遠くサハリンやシベリア当たりからの飛来なので、事故無く到着するのが奇跡的かも知れませんね。無事に到着して姿を現して欲しいものです。夕焼け空が一際輝いてきました、どうやら明日もいいお天気のようです。まもなく餅つき大会、Uさんの檜舞台なので餅米の準備にはいりますか。
モズのような気がしますが、何でしょうね。じっと見つめています。

時間的には少々早いですが、綺麗な夕焼け空ですね。

Posted by とんび at 05:07│Comments(0)
│畑の作業
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