2010年02月16日
雨に降られて
久方ぶりに雨となりました。農作業にとっては天敵です、最も雨の恩恵も大きいのですが普段はそうは考えないのですね。身勝手な立場に天は怒っているかも知れないです。当たり前のことですが、雨が降ると農作業は出来ません。この季節はジャガイモの植え付け期に当たり、荒起こしから畝立て元肥の植え込み等の作業が要求されます。小生も荒起こしまではかろうじて処理してますが、あとの作業は中断中です。雨で更に遅れますね。雨のいい面は諦めがつくのでデスクワークに集中できる事、これが快晴の青空となれば、とてもじゃないですがデスクワークは困難です。たまっていたメールの処理とメルマガの拝読それにトモロスの会議録作成と進めて行きます。気掛かりなメールも届いていました。何と耕耘機の操作についてレクチャーをとのとらちゃんからの要望、手配が必要なようです。
小雨の中で雑木林が霞んでおります。
この御仁まもなくの定年のご様子で、ソフトランディングに挑戦中の模様。組織人と異なって部下に命令して準備をとは参りませんよね。すべからく単独で処理する必要があります、人間関係も縦型から横型へと変化します。要求されるのはサバイバル能力、ある意味とても楽しい世界とも言えます。自立心のある方なら時間を持て余すことはないでしょう。飛び跳ねすぎて、奥方から行方不明の捜索願を出されるかも知れないですね。さて耕耘機の話ですが、小生の保有する物は小型の管理機タイプで、大地を掘り起こす力はありません。とらちゃんの要望は土が固まった農地の荒起こしのようですので、大型若しくは力の強力なマシーンが必要となります。仲間が共有してるのはその能力がありますが、小生には使用経験が無し。経験者に助っ人を依頼する事にしましょうか。
南河内の景観はかっての故郷の原型を留めているかのようで。
メールで思い出しましたが、どうしても届かぬアドレスが1件だけあります。ネット情報や知人等にも相談してみたのですが、原因が不明、やむをえずFAXや固定電話での連絡となってしまいます。ご当人に伺っても、ご自身のメールは問題なく使用できているとか。とにかく小生と該当のMt氏との間だけメールが送受信できないようです。何とも不可解な現象で、設定が悪いのか、機器に不備があるのか、ある種のウイルスなのか・・・・・・・・・・・・全部のかたに出来ないとの話であれば、それなりの対応策も考えられるかと思うのですが、特定の1個人のみ不通とは・・・・・・・トホホの毎日です。被害が少ないので良しとせねば、そう考えるしかないようですね。
この雑木林が水を集め清冽な流れを創り出して大地を潤します。
さて雨の日は雨なりの作業をといきましょうか。一番お手軽は米の精米、私宅の精米器は小型版で一度にたくさんの精米が困難です。1回で処理できるのが5合まで、従って焼き付かない程度で何回も反復する必要があります。1回の処理時間が概ね5分程度、機器の側から離れることも出来ません。もう一つがエビス草の最終処理、鞘を収穫して積み上げておりましたが、実を取り出して炒り上げる作業が必要です。これも雨の日にもってこいのお仕事ですね。昔の農家では、雨の日は縄ないと決まっていたそうです。簡単にいいますと稲藁を使ってロープを作り上げる作業ですね。足指で固定した稲藁を手で撚りながらロープとする作業は熟練が要求されます。側で見てると簡単そうに見えますが、実際にやってみると太さが異なって凸凹したり、途中で千切れたり、追加の藁がうまく絡まなかったり・・・・・・・・・・・大変な作業ですよ。
集められた水達は大きな流れとなって母なる大河石川へと。
雨も又良し・・・・・・・・なかなかそうした心境にまでは至りませんが、それなりに有効な活用をと考えております。それにしても青空の下で汗ばみながら農作業に勤しみたいですね。
小雨の中で雑木林が霞んでおります。

この御仁まもなくの定年のご様子で、ソフトランディングに挑戦中の模様。組織人と異なって部下に命令して準備をとは参りませんよね。すべからく単独で処理する必要があります、人間関係も縦型から横型へと変化します。要求されるのはサバイバル能力、ある意味とても楽しい世界とも言えます。自立心のある方なら時間を持て余すことはないでしょう。飛び跳ねすぎて、奥方から行方不明の捜索願を出されるかも知れないですね。さて耕耘機の話ですが、小生の保有する物は小型の管理機タイプで、大地を掘り起こす力はありません。とらちゃんの要望は土が固まった農地の荒起こしのようですので、大型若しくは力の強力なマシーンが必要となります。仲間が共有してるのはその能力がありますが、小生には使用経験が無し。経験者に助っ人を依頼する事にしましょうか。
南河内の景観はかっての故郷の原型を留めているかのようで。

メールで思い出しましたが、どうしても届かぬアドレスが1件だけあります。ネット情報や知人等にも相談してみたのですが、原因が不明、やむをえずFAXや固定電話での連絡となってしまいます。ご当人に伺っても、ご自身のメールは問題なく使用できているとか。とにかく小生と該当のMt氏との間だけメールが送受信できないようです。何とも不可解な現象で、設定が悪いのか、機器に不備があるのか、ある種のウイルスなのか・・・・・・・・・・・・全部のかたに出来ないとの話であれば、それなりの対応策も考えられるかと思うのですが、特定の1個人のみ不通とは・・・・・・・トホホの毎日です。被害が少ないので良しとせねば、そう考えるしかないようですね。
この雑木林が水を集め清冽な流れを創り出して大地を潤します。

さて雨の日は雨なりの作業をといきましょうか。一番お手軽は米の精米、私宅の精米器は小型版で一度にたくさんの精米が困難です。1回で処理できるのが5合まで、従って焼き付かない程度で何回も反復する必要があります。1回の処理時間が概ね5分程度、機器の側から離れることも出来ません。もう一つがエビス草の最終処理、鞘を収穫して積み上げておりましたが、実を取り出して炒り上げる作業が必要です。これも雨の日にもってこいのお仕事ですね。昔の農家では、雨の日は縄ないと決まっていたそうです。簡単にいいますと稲藁を使ってロープを作り上げる作業ですね。足指で固定した稲藁を手で撚りながらロープとする作業は熟練が要求されます。側で見てると簡単そうに見えますが、実際にやってみると太さが異なって凸凹したり、途中で千切れたり、追加の藁がうまく絡まなかったり・・・・・・・・・・・大変な作業ですよ。
集められた水達は大きな流れとなって母なる大河石川へと。

雨も又良し・・・・・・・・なかなかそうした心境にまでは至りませんが、それなりに有効な活用をと考えております。それにしても青空の下で汗ばみながら農作業に勤しみたいですね。
Posted by とんび at 05:06│Comments(0)
│つれづれなるままに
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