2010年02月20日
ジャガイモ植えようか
2月も下旬にはいってきましたね。早い方は既にジャガイモの植え付けを終わっていらっしゃるのでは・・・・・・・・・そんな予感もしますが、まだまだ寒いですよね。最もジャガイモは土の中に埋設するのだから、大きな影響はないかと思いますが。当地は最低気温が2度位、最高気温が8度位で、寒暖の差が余りありません。低温安定といった状況でしょうか。ジャガイモ等を覗いてポット苗等にはまだ気温条件が不十分でしょうね。ビニールハウスがあれば対応可能ですが、残念です。という事でジャガイモの植え付け準備にはいりました。荒起こしは行ってましたので、耕耘作業と畝立てが次の手順となります。
マイ農園でも白梅が咲き始めました。なかなかいいものです。


作物の収穫時に、作物残骸や雑草等の徹底的な除去をやっておけば完璧なんでしょうが、手抜きがありますよね。これが耕耘作業にはもろに響いてきます。ミニ耕耘機の爪に絡みついて、すぐに空転してしまいます。小型の鎌で爪から剥がすのですが、実に面倒なこと。刈払機もそうですが、纏わり付く雑草等をうまく除去する方法があれば・・・・・・・・・・誰か開発して欲しいなあ。小まめに除去しながら夕刻までにはどうにかジャガイモ畑は終了しました。ジャガイモはナス科、ということはつまり、ピーマン・ナス・トマト・シシトウ・唐辛子等がお仲間となります。昨年これらを作った畑には、基本的には植えれない(植えても育たない)のですね。例示した作物は毎年のように植える物ばかり、結果、植える場所が無い・・・・・・・・・・・・・嘆きの壁は厚く、連作障害は承知の上で同じ場所に作付けをとなってしまいます。
おやおやフキノトウまでお出ましのようです。食べる習慣はありませんが。

師匠は田圃を沢山保有しておられるので、毎年場所を変更しながら畑に使用しておられます。この手法だと、同じ場所が畑となるのは数年先なので連作障害の心配は無用ですよね。うらやましい限りです。我々のような超小作の百姓見習いは、専有面積が狭いので、すぐに行き詰まります。結果、上述したように連作障害は承知の上で、親戚筋の作物を作っちゃえ・・・・・・となります。収穫時にはその結果がもろに現れますね。
春作用の耕耘作業を始めました、まずはジャガイモでしょうね。

ミニ耕耘機、非力なのが最大の弱点ですが、重いのは担げないし。

ジャガイモの原産地はアンデスの高地だとか。当然、気象条件も厳しく、土壌の栄養分も少なく、水分もあまり補給されない・・・・・そんな地域で育ったようです。似たような環境を作るのが一番の対応策でしょう。避けなければならないのが湿気、いわゆる水分過多の土壌です。小生の谷間の農園はこの湿気過多の土地、本来ならジャガイモには不向きなんですが贅沢も言えません。画像で拝見するアンデス地方のジャガイモはかなりの小粒のようです。小生の収穫物も似たような物、ダンシャクやメークインといった改良種であっても原種と同じような収穫となってしまいます。本家似でいいかと慰めてはいますが。
大器晩成型なのか、開花はまだまだ先のようですね。
マイ農園でも白梅が咲き始めました。なかなかいいものです。


作物の収穫時に、作物残骸や雑草等の徹底的な除去をやっておけば完璧なんでしょうが、手抜きがありますよね。これが耕耘作業にはもろに響いてきます。ミニ耕耘機の爪に絡みついて、すぐに空転してしまいます。小型の鎌で爪から剥がすのですが、実に面倒なこと。刈払機もそうですが、纏わり付く雑草等をうまく除去する方法があれば・・・・・・・・・・誰か開発して欲しいなあ。小まめに除去しながら夕刻までにはどうにかジャガイモ畑は終了しました。ジャガイモはナス科、ということはつまり、ピーマン・ナス・トマト・シシトウ・唐辛子等がお仲間となります。昨年これらを作った畑には、基本的には植えれない(植えても育たない)のですね。例示した作物は毎年のように植える物ばかり、結果、植える場所が無い・・・・・・・・・・・・・嘆きの壁は厚く、連作障害は承知の上で同じ場所に作付けをとなってしまいます。
おやおやフキノトウまでお出ましのようです。食べる習慣はありませんが。


師匠は田圃を沢山保有しておられるので、毎年場所を変更しながら畑に使用しておられます。この手法だと、同じ場所が畑となるのは数年先なので連作障害の心配は無用ですよね。うらやましい限りです。我々のような超小作の百姓見習いは、専有面積が狭いので、すぐに行き詰まります。結果、上述したように連作障害は承知の上で、親戚筋の作物を作っちゃえ・・・・・・となります。収穫時にはその結果がもろに現れますね。
春作用の耕耘作業を始めました、まずはジャガイモでしょうね。

ミニ耕耘機、非力なのが最大の弱点ですが、重いのは担げないし。

ジャガイモの原産地はアンデスの高地だとか。当然、気象条件も厳しく、土壌の栄養分も少なく、水分もあまり補給されない・・・・・そんな地域で育ったようです。似たような環境を作るのが一番の対応策でしょう。避けなければならないのが湿気、いわゆる水分過多の土壌です。小生の谷間の農園はこの湿気過多の土地、本来ならジャガイモには不向きなんですが贅沢も言えません。画像で拝見するアンデス地方のジャガイモはかなりの小粒のようです。小生の収穫物も似たような物、ダンシャクやメークインといった改良種であっても原種と同じような収穫となってしまいます。本家似でいいかと慰めてはいますが。
大器晩成型なのか、開花はまだまだ先のようですね。

Posted by とんび at 05:08│Comments(0)
│畑の作業
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