2010年04月16日
雨に追い返されて
地主さんとの兼ね合いから、せっかく建築した方丈庵を解体したことは既にレポートしました。その資材をゲストハウスに積み上げております。何時までも場所を占有するのは気が引けますし、農業資材の格納庫は必要だし・・・・・・・・・・・で悶々としていたのですが、意を決して谷間の農園の方に建築することとしました。ここには第1号の方丈庵があります。第2号は建築即解体となった物、従って今度建築するのは第3号の方丈庵となります。第1号が農園の下手なので、第3号は上手の道路に近い位置に作ろうかと思っています。早速に場所を選定し、地ならしを始めたのですが、即刻雨模様となってきました。何だか暗雲がたれ込みそうな予感がしないでもないですが。
方丈庵第3号の建築予定地です。
3メートル四方位の平地スペースが欲しいのですが。

農作業には各種の道具と肥料や資材等が多々必要とされます。それらを農地近くで保管する必要性があり、雨風を防御できるような簡単な施設は必要不可欠です。俗に言う野小屋というヤツですね。小生の方丈庵は名前のとおり、何でも方丈とは3メートル四方位のスペースを指すそうですが、若干狭いくらいの床面積です。雨風を防止できればいいので、至って簡素な作り、それでも十分満足しています。地ならしにもう少し時間を要しますが、完了すれば資材の搬送と建築、楽しみでもあります。共同農園では自作したトラクターの格納庫建築の話が進んでおり、来週あたりから作業開始となります。夏野菜の準備に追われてますのに、大工仕事で遊び惚ける・・・・・・・・・・・とんでもない少年達ですか。
建築即解体となってしまった方丈庵第2号のありし日の姿です。

雨脚が酷くなってきました。冷え込みもあって濡れたら体に毒、早々に引き上げましょう。現地について作業開始後一時間も経ってないのですが、残念です。雨の日には雨に日の作業を、それが百姓仕事でしょう。本日はアンドン作りとトウモロコシのポット苗作りにしましょうかな。アンドンは江戸時代の行灯に似た形状から名付けられた物で、無論、照明器具ではありません。簡単に言えばビニールキャップの代用品とでもなりましょうか。苗の保温や防虫等の役目を果たす物です。古新聞で簡単に作れますのでチャレンジ為さってみて下さい。画像をアップしておきます。
アンドンの作成。古新聞を広げて二つ折りに。

端に糊しろを作って反対側の端を重ねセロテープで貼り付けるだけ。
こんな感じです。4本の竹棒で固定し、苗の周囲をかこみます。

トウモロコシは例の蜂の巣ポットを使用します。庭先の花壇に半地下に埋め、培土を入れて種蒔きします。発芽して苗が10センチから20センチ位になったら所定の場所に定植です。畑に直に種蒔きするよりは生存率が高いようです。根切り虫の影響もあるんでしょうか。トウモロコシは受粉の関係上、2列並行で植えた方が果実の実りはいいようですね。肥料食いでもありますので、十分な元肥や追肥が不可欠なようです。マイ農園ではカラスやキジの襲撃があります。それも収穫時を的確に見極めており、もう2日~3日したら収穫しようと思う頃に集団で食い散らしております。対策は防鳥ネットを張り巡らす位しか無さそうですね。
トウモロコシの種蒔きです。ポット苗を育ててから定植へ。
先に播いていたキューリが発芽しました。右のカボチャはまだのようです。

晴れの日も良し雨の日も良し、百姓仕事は自分のペースで実践できます。無論、結果は全て自分に跳ね返ってきますが。自己責任の原則は絶対的なもののようで、シシやカラスに当たり散らしても政府に苦情をぼやいても詮無いこと、智慧を磨くのが先決なようです。
伊藤先生の退官記念品、オオシマザクラの若葉が、中央部の薄茶です。
方丈庵第3号の建築予定地です。

3メートル四方位の平地スペースが欲しいのですが。

農作業には各種の道具と肥料や資材等が多々必要とされます。それらを農地近くで保管する必要性があり、雨風を防御できるような簡単な施設は必要不可欠です。俗に言う野小屋というヤツですね。小生の方丈庵は名前のとおり、何でも方丈とは3メートル四方位のスペースを指すそうですが、若干狭いくらいの床面積です。雨風を防止できればいいので、至って簡素な作り、それでも十分満足しています。地ならしにもう少し時間を要しますが、完了すれば資材の搬送と建築、楽しみでもあります。共同農園では自作したトラクターの格納庫建築の話が進んでおり、来週あたりから作業開始となります。夏野菜の準備に追われてますのに、大工仕事で遊び惚ける・・・・・・・・・・・とんでもない少年達ですか。
建築即解体となってしまった方丈庵第2号のありし日の姿です。

雨脚が酷くなってきました。冷え込みもあって濡れたら体に毒、早々に引き上げましょう。現地について作業開始後一時間も経ってないのですが、残念です。雨の日には雨に日の作業を、それが百姓仕事でしょう。本日はアンドン作りとトウモロコシのポット苗作りにしましょうかな。アンドンは江戸時代の行灯に似た形状から名付けられた物で、無論、照明器具ではありません。簡単に言えばビニールキャップの代用品とでもなりましょうか。苗の保温や防虫等の役目を果たす物です。古新聞で簡単に作れますのでチャレンジ為さってみて下さい。画像をアップしておきます。
アンドンの作成。古新聞を広げて二つ折りに。

端に糊しろを作って反対側の端を重ねセロテープで貼り付けるだけ。

こんな感じです。4本の竹棒で固定し、苗の周囲をかこみます。

トウモロコシは例の蜂の巣ポットを使用します。庭先の花壇に半地下に埋め、培土を入れて種蒔きします。発芽して苗が10センチから20センチ位になったら所定の場所に定植です。畑に直に種蒔きするよりは生存率が高いようです。根切り虫の影響もあるんでしょうか。トウモロコシは受粉の関係上、2列並行で植えた方が果実の実りはいいようですね。肥料食いでもありますので、十分な元肥や追肥が不可欠なようです。マイ農園ではカラスやキジの襲撃があります。それも収穫時を的確に見極めており、もう2日~3日したら収穫しようと思う頃に集団で食い散らしております。対策は防鳥ネットを張り巡らす位しか無さそうですね。
トウモロコシの種蒔きです。ポット苗を育ててから定植へ。

先に播いていたキューリが発芽しました。右のカボチャはまだのようです。

晴れの日も良し雨の日も良し、百姓仕事は自分のペースで実践できます。無論、結果は全て自分に跳ね返ってきますが。自己責任の原則は絶対的なもののようで、シシやカラスに当たり散らしても政府に苦情をぼやいても詮無いこと、智慧を磨くのが先決なようです。
伊藤先生の退官記念品、オオシマザクラの若葉が、中央部の薄茶です。

Posted by とんび at 05:13│Comments(0)
│つれづれなるままに
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。