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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年04月19日

第3号方丈庵への取り組み

ゲストハウスの整理整頓が厳しく問われ出した。確かにゴミ屋敷と見間違うほどの多種多様な品々が取り込まれている。偶然立ち寄った方は、ゴミの山に遭遇したとの認識をお持ちになられるだろう。Uさんならずとも何とか整理をと考えるのは当然でしょうね。かく言う小生も第2号方丈庵の残骸を置かせて貰っており大きな事は言えない立場。早々に片付けましょう。共同農園では空きスペースが少ないのと、トラクター格納庫の建築話があって、小生の野小屋までは余裕が為さそう。かくなっては谷間の農園にしか活路がありません、と言うことで資材を搬送することに。愛車がトラックではないので、搭載に苦労します。数回に分けて搬送せざるを得ないようですね。


           搬送すべき品々です。丸めて運ぶ・・・・・・目から鱗の発想でした。
     第3号方丈庵への取り組み

角材は問題ないとしても、ビニール波板が嵩張ります。優に畳1枚分近くのサイズで、四苦八苦しながら搭載してると、見かねたUさんから鋭いアドバイスが一言。「ちったあ考えろ、丸めたらええやろが・・・・・・・・」 思わずドキッ・・・・・・ビニール波板を丸めるなど発想の片隅にもなかった。平べったい物だから広げたまま載せる物と思い込んでいたんだ。それにしても戦中派は強い。焼夷弾の嵐の下をかいくぐってきた方々は生活の知恵があふれているようだ。まさに目から鱗、アドバイスに従うと軽々と搭載可能なのだ。ビニール波板を丸めても折れないとは始めて知った知見だった。後期高齢者のU氏にただ感謝、このオジサマにかかったら我々など鼻垂れ小僧なんでしょうね。


            谷間の農園です。建築予定地に資材を運び込みました。
     第3号方丈庵への取り組み 
               縄張りを行ってはみたものの、ネジ釘が無かった。
     第3号方丈庵への取り組み 

搬送したのが上記の画像の如しです。角材分とビニール波板分との都合2回の搬送で完了しました。丸める・・・・・・という新技術のおかげです。 さて杭打ちをおこなっていざ建築へと思いきや、肝心のネジ釘がはいっていない。第2号方丈庵の撤去の折りに用具類や資材類はまとめて袋に入れ、その袋を持参したはずなのに・・・・・・・・・・・・・・。ネジ釘がなければ以後の作業は進捗できません。自宅まで取りに帰ったら作業時間が無くなってしまう。残念ですが本日は中止とせざるを得ないようです。事前の確認が不十分でした。
折角ですから野の花などをご紹介しましょうか。谷間の農園付近は法面が多いせいか雑草の宝庫でもあります、名も知らぬ花々が咲き乱れ、時として仕事を忘れて眺めています。比較的にわかりやすいものを何種類か。
  

              ご存じのカンサイタンポポです。在来種の方ですね。
     第3号方丈庵への取り組み 
           花期が終わって白髪三千丈となったものも。これから遊覧飛行?
     第3号方丈庵への取り組み 
                            スイバですね。
     第3号方丈庵への取り組み
                  雑草ではないですが、キヌサヤエンドウです。
     第3号方丈庵への取り組み
                 同じくドウダンツツジ、今が最盛期のようですね。
     第3号方丈庵への取り組み






 

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