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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年06月17日

梅雨の合間をぬって

降ったり止んだり、まあ、梅雨時ですからそれが当たり前の事なんですが、作業スケジュール的には辛い立場となります。予定が立たないのですね、雨の動向を気にしながら様子見の毎日です。スタンバイ状態を確保しておいて、晴れ間若しくは小降りとなれば即座に走り出す。こんな感じの毎日でしょうか。仲間の衆も似たような状況のようで、中途半端な時間に畑でがっちゃんことなります。無論、田畑は水浸しの状況なので大きな作業は困難ですが、細々した仕事は処理が可能です。キーになるのは草抜きでしょうね。この季節、雑草の伸びは半端ではございません。毎日草抜きしても追っ付かない・・・・・・・そんな感じでしょうか。



          西瓜の雑草抜きに余念が無いようです、米作りチームリーダーのU氏。
     梅雨の合間をぬって
               横からちょっかいを出してるのは、山帰りの何方かな。
     梅雨の合間をぬって

晴れ間を見つけて飛び出してきた仲間の衆、寸暇を惜しんでの草抜きのようです。スイカの茎も大きく伸び、孫ツルの手入れなど着果の準備におおわらわのようですね。横からちょっかいを出すお兄さんもいて進捗度は今一のようですが。小生も負けじと草抜き作業に入りましょうか、と思いきや、同じように梅雨の晴れ間をぬってのご来訪が。雨中よりも晴れ間の方が活動し易いのは人間様だけではないようです。食料の確保と息抜きで飛び回っているのでしょうか。今年は蜂がめっきり少なく、果実の実りも危ぶまれるんですが、蜂以外の小さな飛行体は健在のようですね。彼等が花粉の媒介やってくれることを期待したいのですが。何所ぞの社員のように、契約書とマニュアルに載っていないことはお断り・・・・・・・そんな発言も飛び出すかも知れませんね。



            シジミ蝶の一種でしょうか、栗の木で悠然と羽を休めてました。
     梅雨の合間をぬって
             どこからお出ましか、ハエ君が畑のキューリの葉っぱに。
     梅雨の合間をぬって
            こちらも甲羅干しのようですね、梅雨の合間の一休み。
     梅雨の合間をぬって

梅雨の悪口みたいになりましたが、良いこともあるんです。野菜類の成長が著しい事と若干の骨休みが出来ること、それに貯め込んだ書物を紐どく時間が確保できること・・・・・・・・・・・かように物事は多面体ですよね。一面からだけ見てると判断を狂わせ、とんでもない結論へと至りがちです。夜目、遠目、傘の内・・・・・・・・・で絶世の美女と勘違いする程度は可愛らしい話で済みますが、物事の本質を見誤ると本人のみならず周囲をも悲劇へと導きがちです。それでなくとも、魂胆を持ったメディア報道にコントロールされがちな国民性、重々と気をつけましょう。     


           サトイモも見事な茎が伸び出しました。にしき芋ではありませんが。
     梅雨の合間をぬって 
           Kさんに貰ったヤーコンも見事な発芽です。球根が良かった?
     梅雨の合間をぬって 
         移植したミョウガの地下茎も無事に活着したようで、茎が伸び始めました。
     梅雨の合間をぬって

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