2010年07月25日
朝露時の開花を狙って
当地には撮影に適したスポットが何カ所か存在しますが、本日はヤマユリと蓮の綺麗な寺院を紹介しましょう。ここは延命寺と言って紅葉の名所でもありますが、夏場のこの時期も捨てがたいものがあります。一番のお薦めは蓮華とヤマユリの花でしょう。早朝の開花をねらって遠方からも三脚担いだマニアが来訪されます。とりわけ蓮の花は早朝に咲き、昼時には萎むとか聞きますので尚更なんでしょう。早めに到着しましたが、既に先客が撮影中でした。そう大きくはない蓮池、そこかしこにピンクの蓮の花が咲き誇っています。やはり蕾から開花直前あたりが狙い目のようです。咲いたら散るのが定め、満開時以降は撮影から外した方が良さそうですね。
なかなか艶やかな蓮の花が咲いてくれました。

ここはピンクがメインですが、例外的に白蓮もあります。

太陽光線で花びらが飛んでしまったようですね。

先般に紹介しました寺院は白蓮の蓮池でしたが、ここはピンクがメインのようです。若干ですが白蓮もあります。早朝の荘厳な雰囲気と蓮華の花とが微妙にマッチして、宗教的情緒満点ですね。こうした環境に浸っていれば素直に信仰の道へと誘われるのかも知れませんね。そういえば、何名かのご婦人が草むしりに汗を流しておられました。信者の方々なんでしょう。朝食前の奉仕のように見受けられます。蓮池を一回りして何枚かの画像を収め、次は境内の中の方へ。こちらは例年ヤマユリが見事な開花を見せてくれます。本年は少々遅かったようで、満開を少し過ぎた位でしょうか。数枚の画像をアップしておきましょう。
ヤマユリです。ササユリの次なるお気に入りかな。



もう一点気になりますがウバユリの群落、ものすごい数ですが、こちらも残念ながら少々遅いようです。盛りを過ぎた感じで、もう少し早めの来訪が必要なようですね。根本付近に葉が広がり、すっと伸びた茎の上の方で白い花が2個反対方向を向いて咲くのが特徴でしょうか。不思議と皆同じ格好をしております。前回、蓮華を狙って来訪したのが7月の上旬、今が7月の下旬、丁度その合間くらいが格好の撮影時期のようです。来年度来訪される方はご注意下さい。
ウバユリの大群落が広がっています。少々遅いようで。
夏場はユリの花が撮れるので有り難いのですが、特にお気に入りなのがササユリの花。かってはそこら中にありふれた里の花だったらしいのですが、最近は少なくなって幻の花とも言われます。環境変化を諸に受けるようで、ササユリの減少は人間にとっても好ましくない状態なんでしょう。里山の維持管理にもう少し関心を持って、日々の行動を見直す必要がありそうですね。人間も又幻の存在などと言われない為にも。
最後に気になる事でしょうか。
神社仏閣には不思議な安らぎが。
なかなか艶やかな蓮の花が咲いてくれました。

ここはピンクがメインですが、例外的に白蓮もあります。

太陽光線で花びらが飛んでしまったようですね。

先般に紹介しました寺院は白蓮の蓮池でしたが、ここはピンクがメインのようです。若干ですが白蓮もあります。早朝の荘厳な雰囲気と蓮華の花とが微妙にマッチして、宗教的情緒満点ですね。こうした環境に浸っていれば素直に信仰の道へと誘われるのかも知れませんね。そういえば、何名かのご婦人が草むしりに汗を流しておられました。信者の方々なんでしょう。朝食前の奉仕のように見受けられます。蓮池を一回りして何枚かの画像を収め、次は境内の中の方へ。こちらは例年ヤマユリが見事な開花を見せてくれます。本年は少々遅かったようで、満開を少し過ぎた位でしょうか。数枚の画像をアップしておきましょう。
ヤマユリです。ササユリの次なるお気に入りかな。




もう一点気になりますがウバユリの群落、ものすごい数ですが、こちらも残念ながら少々遅いようです。盛りを過ぎた感じで、もう少し早めの来訪が必要なようですね。根本付近に葉が広がり、すっと伸びた茎の上の方で白い花が2個反対方向を向いて咲くのが特徴でしょうか。不思議と皆同じ格好をしております。前回、蓮華を狙って来訪したのが7月の上旬、今が7月の下旬、丁度その合間くらいが格好の撮影時期のようです。来年度来訪される方はご注意下さい。
ウバユリの大群落が広がっています。少々遅いようで。

夏場はユリの花が撮れるので有り難いのですが、特にお気に入りなのがササユリの花。かってはそこら中にありふれた里の花だったらしいのですが、最近は少なくなって幻の花とも言われます。環境変化を諸に受けるようで、ササユリの減少は人間にとっても好ましくない状態なんでしょう。里山の維持管理にもう少し関心を持って、日々の行動を見直す必要がありそうですね。人間も又幻の存在などと言われない為にも。
最後に気になる事でしょうか。

神社仏閣には不思議な安らぎが。

Posted by とんび at 05:15│Comments(0)
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