2010年08月17日
天空の湯
暑いときには熱いものを・・・・・・・・・・逆療法とか称して結構効果的なようだ。そのまま地でいってみようという訳ではありませんが、暑い最中に熱い温泉などいかがかなと思いまして、当地のとあるスポットをご紹介しましょう。題して天空の湯、名称のとおりでお空の上とは申しませんが、結構高い場所にあります。当地に嶽山と呼ばれる独立峰があって、といいましても標高僅か280メートル程度ですが、その山頂にあります。この山はかの楠公さんが鎌倉幕府軍を迎え撃つために城を築いた古戦場でもあります。山頂の温泉、なかなか眺望がよろしくて、露天風呂にはいりますと金剛・葛城の山々が目の前に広がっております。金剛登山の帰り客が好んで入浴されるのもよくわかるような気がします。登り終えた金剛山頂を温泉に浸かりながらノンビリと眺める、まさに至福の一時でありましょう。ビールの提供が浴場にまであれば最高でしょうが、残念です。
嶽山山頂に聳える天空の湯です。露天風呂が最高ですよ。

この山頂には、かってニュースとなりました簡保の宿がありまして、昼間のみ外来客にも温泉を開放しておられます。好ましいのは露天風呂が設置してあり、場所が屋上なので眺望抜群なところでしょう。とりわけ東部方面が優れ、目の前に金剛・葛城・二上山の山脈、そして南河内の田園風景が広がっております。宿泊されましたら、金剛山方面から昇る朝日を拝みながらの入浴も可能かも知れませんね。金剛山に登られる常連さんは朝が早いようです。お昼頃にはもう温泉でくつろいでおられる方が多数おられますね。野良仕事に励む我々にはなかなか真似が出来ませんが、畑仕事で汗を流し、その汗を温泉で洗い流して帰宅したいものです。
露天風呂からの東部の眺望、正面は金剛山です。

同じく南東部の眺望、岩湧山方面となります。

何分山頂で足の便は少々悪いですが、車があれば門前まで横付けできます。一番いいのは上述しましたように金剛山若しくは葛城山に登られてその帰路、温泉に立ち寄れられる事でしょう。山での疲れが吹っ飛びますよ。確か午後4時ぐらいまで開放だったかと思いますので、充分間に合いますよ。
最近は、街中にもなんとか温泉と称する大型銭湯が開設されていますが、なかなか温泉場の雰囲気とは程遠いようです。温泉はやはり山奥のひなびた雰囲気の場所がマッチしますね。当地は秘湯とまでは言えませんが、一寸した山奥の地、それなりの温泉地の雰囲気は持っております。山頂にわき出る温泉に浸かりながらの骨休め、夏の暑いときにこそお薦めかと存じますが。
静かに日が暮れかかっております。1日の労働、ご苦労様でした。
落陽ですね、西の彼方は西方浄土?
嶽山山頂に聳える天空の湯です。露天風呂が最高ですよ。

この山頂には、かってニュースとなりました簡保の宿がありまして、昼間のみ外来客にも温泉を開放しておられます。好ましいのは露天風呂が設置してあり、場所が屋上なので眺望抜群なところでしょう。とりわけ東部方面が優れ、目の前に金剛・葛城・二上山の山脈、そして南河内の田園風景が広がっております。宿泊されましたら、金剛山方面から昇る朝日を拝みながらの入浴も可能かも知れませんね。金剛山に登られる常連さんは朝が早いようです。お昼頃にはもう温泉でくつろいでおられる方が多数おられますね。野良仕事に励む我々にはなかなか真似が出来ませんが、畑仕事で汗を流し、その汗を温泉で洗い流して帰宅したいものです。
露天風呂からの東部の眺望、正面は金剛山です。

同じく南東部の眺望、岩湧山方面となります。

何分山頂で足の便は少々悪いですが、車があれば門前まで横付けできます。一番いいのは上述しましたように金剛山若しくは葛城山に登られてその帰路、温泉に立ち寄れられる事でしょう。山での疲れが吹っ飛びますよ。確か午後4時ぐらいまで開放だったかと思いますので、充分間に合いますよ。
最近は、街中にもなんとか温泉と称する大型銭湯が開設されていますが、なかなか温泉場の雰囲気とは程遠いようです。温泉はやはり山奥のひなびた雰囲気の場所がマッチしますね。当地は秘湯とまでは言えませんが、一寸した山奥の地、それなりの温泉地の雰囲気は持っております。山頂にわき出る温泉に浸かりながらの骨休め、夏の暑いときにこそお薦めかと存じますが。
静かに日が暮れかかっております。1日の労働、ご苦労様でした。

落陽ですね、西の彼方は西方浄土?

Posted by とんび at 05:04│Comments(0)
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