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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年08月28日

狼煙を上げて

天気上々、風無し、付近に人影無し・・・・・・・・・こうなってきますと、得意の狼煙上げの作業日和ですね。何そうたいしたことではありません。刈り取って天日干しとしていた雑草類を焼却処分するだけの話。晴天続きで結構乾燥してるかと思いきや、表面のみで下敷きとなった雑草類は半生状態。従って火を付けても勢いよく燃え上がるとはならず、くすぶり状態。画像をご覧いただきたいが、こうした状況を狼煙上げと仮称しております。付近に民家があったら大事ですね。師匠のお宅が比較的近いのですが、そこはそれ、おおらかに見守って下さいます。有り難いことです。


                    さあて狼煙を打ち上げましょうかな。
     狼煙を上げて
                    付近一帯が煙に包まれていきます。
                 狼煙を上げて 

夏野菜の撤去が概ね片付いて、残骸を彼方此方に積み上げているのですが、完全に焼却して灰とし畑に戻してあげる必要があります。この作業でやっかいなのが、均等に乾燥させること。本当は日々残骸の山をひっくり返して太陽光にさらす面を交代させるのが望ましいのですが、なかなか実行出来ないですよね。結果、半生状態の残骸が出現します。対策は灯油をぶっかけての強制焼却、これしかないですね。本日も灯油の力を借りました。
作業中にシマヘビが一匹ニョロリ・・・・・・・何を勘違いしたのか、火を扱ってる小生の方へ近づいてきます。蛇に好まれてもどうしようもないので、長柄のクワで追い払うことに。これがマムシであれば脳天直撃でしょうが、マムシ以外は殺生しないようにしています。


                こちらは意外と火がよくとおっています。暑いですね。          
     狼煙を上げて

     狼煙を上げて

澄みきった青空に白い煙がたなびいて、標題どおりの狼煙上げ、風情があってなかなかいいものです。但し、炎天下で火を使う結果、相当に暑いので脱水症などの可能性があります。水分補給をお忘れ無く、水分はがぶ飲みするのではなく少量づつを頻繁に取る方が体にはいいようですね。小生のは冷やしたハブ茶がメインです。無論自家製のお茶で、この夏は茶葉を購入することなくマイ農園の茶畑で賄いました。本年度分のエビス草(ハブ茶の原料)も健やかに育っています、間もなくの収穫ですね。     


             この真っ青な青空に狼煙が数丈・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     狼煙を上げて 
            灰が出来つつありますね、貴重な農耕用の肥料となります。
    狼煙を上げて  

 

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Posted by とんび at 05:11│Comments(0)畑の作業
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