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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年09月08日

台風接近

待ちに待った(?)台風がようやく接近の模様です。別に災害を望むわけではありませんが、こうも晴天続きだと作物が育ちませんし種蒔きも出来ません。既に冬野菜の種蒔きシーズンにはいってるんですが、早めに実施された方は種苗が死滅したようですね。タイミングを計ってましたが、台風到来なら間違いなく雨、この機会を逃す手はないと畑に出向いたら仲間の衆もご出勤。皆さん考えることは同じようです。予想進路は日本海(東海ではありませんぞ)側の海岸線に添った沖合を南から北へ進むようです。当地に最も接近するのは若狭の沖合あたり、ということは多分に大阪には雨台風でしょう。


           台風接近の前触れ?・・・・・・・・何やら怪しげな雲行きが。
     台風接近

耕耘作業は終了してますので、とりあえず最優先のニンニクとラッキョウの畝作り。長柄の鍬とスコップで二ヶ所を作り上げていきます。仲間の衆が作るような高畝にはなかなか到達しません。耕耘機と培土機とのセットがあれば・・・・・・・・・・つい機械力を頼りますね。軟弱派の小生、力仕事は苦手でありまして、楽な手法をすぐに考えてしまいます。棚田の跡地の狭い畑、機械力の活用がうまく出来ないのが難点ですね。平地の1枚あたり100坪以上もあるような条件なら耕作は楽なんですが、そうした場所はなかなか借用出来ないですよね。我々のような棚田跡地の畑作ですと、ミニ耕耘機か小型耕耘機が最適な機械力です。当然、培土機の使用などは望み難いですね。


         ニンニクを植え込んだら若干の球根が余ってしまいました。
    台風接近 
                植栽中のニンニク畑、球根の仮配置です。
           台風接近 

半日がかりで、とにかくニンニクとラッキョウは植え込みました。これで予想どおり明日が雨となれば万々歳です。葉物類や大根、ニンジン、カブ、ブロッコリー等はもう少し待った方がと考えてます。ここ1週間ぐらいで、もう少々気温が下がるのではとの予感がありますし、畝立てがまだ完成出来てない事情もあります。なかなか気象条件にうまく併せる事が難しいのですが、暑さ寒さも彼岸までの諺は今も健在でしょう。
台風8号は韓国に大きな被害をもたらしたようですが、9号は日本海を素直に北上し、雨だけを当地にもたらしてくれることを願っています。   

           ラッキョウも植え込みましょう。三杯酢は夏の食欲増進剤。
          台風接近

















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Posted by とんび at 05:11│Comments(0)畑の作業
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