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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年10月06日

シシ達の大暴れ

所用や天候不順があって数日間畑への訪問を怠っていた。谷間の農園を久方ぶりに訪ねると、アッと言ったまましばらく絶句。まるで耕耘機を走り回らせたような状況、いわずと知れたシシ達である。3年ほど前までは平和であった。カラスの襲来を防ぐ程度でのどかな農園生活だったのだ。一昨年あたりだろうか、年に数回害獣がはいったような形跡があった。昨年から今年にかけてはまるで常時の襲撃である。たいした農作物も作っていないのだが、ミミズが目的なのか湿気のあるような場所は荒らし放題だ。本日なんか全面的に耕耘機を掛けたような案配、耕作する意欲も失せてしまう。


           まるで耕耘機で走り回ったような状況ですね。連中の痕跡です。
     シシ達の大暴れ
            全部の畑が斯様な状況です。スタバとして使ったのでしょうか。
     シシ達の大暴れ 
            乾燥地帯でも状況は変わりません。何を作っても掘り返されます。
     シシ達の大暴れ

10段ほどの棚田跡を借用して畑地としてるのだが、その全部に連中の形跡が残されている。呆れたのは大事にしていた栗の木がへし折られ、カリンの苗木も1本が犠牲となっていた。本日は栗の収穫にと皮算用していたのだが、幹を折り枝を持ち出して栗の実は全て食い尽くしていた。全く1個の栗も残っていない。高いところでは2メート以上の位置にあったのだが、飛び上がったのだろうか。折れた幹の姿が無残である。此処まで育てるのに10年程もかかったのに。


                収穫しようと思った栗は全て食い尽くされた後でした。
     シシ達の大暴れ
                1本の栗の木は中途でへし折られていました。直径
                10数センチあります。体当たりでもしたのでしょうか。
               シシ達の大暴れ 
             折られた小枝はかなり離れた畑に。栗で晩餐会でも開いた?
      シシ達の大暴れ

これだけ好き勝手に荒らされて防御の方法論がないのが辛い。同好の士も同じような状況とみえ、各位のブログ等を拝見してると苦闘されてる姿がひしひしと伝わってくる。場所によっては電気柵ですら無力と化しているようだ。山間の谷間とはいえ、そう奥深い森林地帯ではない。こんな場所にまでシシ達が出没するのは、彼等の居住区に食物が不足してるのだろうか。危険を冒してまで里に出向くのはそれなりの事情があってのことであろう。山間地の農が崩壊して、山と里との区別がつかなくなったのも大きな理由だろうか。金沢市などでは市内にシシ達が出没するとか、里の味を覚えてグルメと化した連中は、いまさら奥山へとは帰れないのかも知れませんね。     

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Posted by とんび at 05:12│Comments(4)畑の作業
この記事へのコメント
なんとまあ~~ひどいものですねえ。
木まで折ってしまったら、今後実がならないのに、その辺りはしょせんシシ?

暴れている姿を想像すると、恐ろしいです。
Posted by 森のどんぐり屋 at 2010年10月07日 16:47
栗の実を拾って食べる位は許せるのですが、幹まで折りますと・・・・・・
ライフルで射殺したいような心境ですね。
年々歳々、連中の行動が過激になってるようです。

おっしゃるように当分は実は駄目でしょう。
広葉樹ですので、萌芽更新は可能かと思いますが時間がかかります。
気長に待ってみますね。
Posted by とんびとんび at 2010年10月07日 22:02
当地、広島でも同じ状況が続いています。
小生、過日大根・ニンジン・ほうれん草で種蒔きした畑をネットで囲いました。
いわれる通り、2年前頃には畑の被害は殆んどありませんでした。
特に、今年は油断していたので、今、孫たちと賑やかに収穫ができる筈だったサツマイモは8月中旬頃に全滅しています。
間もなく、近所の稲刈りが済むと電気柵が外されるので、気を揉んでいます。
聞いてみると自治体では、駆除予算にゆとりがないとのことで、自衛手段しか
方法はないようです。
Posted by nitiyousaien at 2010年10月09日 11:18
コメントありがとうございます。

広島地方でも同様ですか、シシ達の蹂躙ぶりにはお手上げですね。当地も3年ほど前までは何の被害もありませんでした。ここ1~2年で連中が跋扈しだした理由がよくわかりません。

他の方々も油断というか、シシへの防備は殆どなかったようで、最近ようやく電気柵が一部にみられる程度です。

シシは足が網に絡みつくのを極度に警戒するようです。従ってネット利用の方も裾を広く取って、あえて絡めるように設置しておられます。

ネットを張った畑はシシは大丈夫でしたが、アライグマやハクビシンに襲撃されました。小生達のような見習いの半農家では充分な対処も出来ず、半ば諦めの状態です。
Posted by とんびとんび at 2010年10月09日 17:23
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