2010年10月31日
主役の交代期
当地は秋祭りのシーズンです。10月の第2土日が羽曳野や河内長野の、第3土日が富田林や千早赤阪村のといった案配で祭りが進み秋たけなわでしょうか。このシーズンになりますと冬野菜の或いは来春用の野菜類が緑の衣を現してきます。9月中旬から末頃が種蒔きでしたので、発芽してヨチヨテ歩きの幼児が出現したと言うところでしょうか。画像をご覧になられた方が早いかと思います。耕作者によって種類は異なれど、あちこちで似たような現象が生じておあります。反面、消えゆく作物もありまして主役の交代期といった感じでしょうか。小生の畑では秋ナスとピーマンが枯れ始めました。
猫じゃらしです。ホンマにネコの好物でしょうか。戯れてるのを見たことないのですが。

ナスもピーマンもよく頑張ってくれました。両者共に夏野菜です。7月~8月が最盛期で沢山の実を提供してくれました。一端、休息期があったものの、再び復活して秋ナス或いは秋ピーマン(?)として活躍してくれました。有り難い話で、僅か半ダース程の植え付けだったのに、ご近所に配っても余るほどの収穫でした。反面、過日のレポートのように谷間の農園に植え付けた物はシシやハクビシン或いはアライグマに襲撃されことごとく全滅でした。カラスやキジの来訪などかわいらしい限りです。
ピーマンです、7月からの頑張りで流石に萎れてきました。

ナスです。ピーマンよりは元気ですが、収穫は無理ですね。

さて幼児となった各種の野菜達、冬場の試練が待っています。まだ植えてないエンドウ(当地では11月種蒔き)等も含め、冷害への防衛策が要求されます。東北や北海道のように零下十何度といった極寒の地ではありませんが、山間部のため結構冷え込みますので疎かには出来ません。現地調達の資材ではダントツなのが稲ワラと籾殻でしょうか。両者共にこれから発生します。最も、コンバインを使った効率的農法では稲ワラが入手不可なので、必然的に天日干し農法が要求されますね。幼児の根元に籾殻を蒔き、周囲を稲ワラで囲うだけでかなりの効果があがります。お試しになってみて下さい。
期待を込めたニンニク、青森県に負けたくないのですが・・・・・・・・・・・・・

ソラマメ(お多福豆)です。小さい状態で冬を越したいのですが。

お馴染みのニンジン、これは放置でも大丈夫でしょう。

冬野菜の定番、大根です、寒さはお好み?

シュンギクです。これも冬型、寒さはお好みなようですね。

牛蒡、地下に潜ってるから大丈夫かな?

猫じゃらしです。ホンマにネコの好物でしょうか。戯れてるのを見たことないのですが。

ナスもピーマンもよく頑張ってくれました。両者共に夏野菜です。7月~8月が最盛期で沢山の実を提供してくれました。一端、休息期があったものの、再び復活して秋ナス或いは秋ピーマン(?)として活躍してくれました。有り難い話で、僅か半ダース程の植え付けだったのに、ご近所に配っても余るほどの収穫でした。反面、過日のレポートのように谷間の農園に植え付けた物はシシやハクビシン或いはアライグマに襲撃されことごとく全滅でした。カラスやキジの来訪などかわいらしい限りです。
ピーマンです、7月からの頑張りで流石に萎れてきました。

ナスです。ピーマンよりは元気ですが、収穫は無理ですね。

さて幼児となった各種の野菜達、冬場の試練が待っています。まだ植えてないエンドウ(当地では11月種蒔き)等も含め、冷害への防衛策が要求されます。東北や北海道のように零下十何度といった極寒の地ではありませんが、山間部のため結構冷え込みますので疎かには出来ません。現地調達の資材ではダントツなのが稲ワラと籾殻でしょうか。両者共にこれから発生します。最も、コンバインを使った効率的農法では稲ワラが入手不可なので、必然的に天日干し農法が要求されますね。幼児の根元に籾殻を蒔き、周囲を稲ワラで囲うだけでかなりの効果があがります。お試しになってみて下さい。
期待を込めたニンニク、青森県に負けたくないのですが・・・・・・・・・・・・・

ソラマメ(お多福豆)です。小さい状態で冬を越したいのですが。

お馴染みのニンジン、これは放置でも大丈夫でしょう。

冬野菜の定番、大根です、寒さはお好み?

シュンギクです。これも冬型、寒さはお好みなようですね。

牛蒡、地下に潜ってるから大丈夫かな?

Posted by とんび at 05:11│Comments(2)
│畑の作業
この記事へのコメント
ネコジャラシはネコが自発的に遊ぶんじゃなくて、人間が「ホレ、ホレ」なんて言いながら、振ってやるとじゃれるのですよ~
マタタビは自発的にじゃれたり体をこすり付けたりするのを見たことがありますけど。
マタタビは自発的にじゃれたり体をこすり付けたりするのを見たことがありますけど。
Posted by 森のどんぐり屋 at 2010年11月01日 20:00
そうなんですか。てっきりネコの好物で嗜好品として弄ぶのかと解していました。
宮崎駿氏のアニメ作品「ネコの恩返し」では、ネコ王国の王子を助けた少女に大量のネコジャラシを進呈するシーンがありましたが、好物が故の選択かと思っていました。
今度ネコを見つけたら、ホレホレ・・・・・・とやってみますね。
余談ですが、ネコは死期を悟ると何処かへと身を隠すそうですね。過日、マイ農園で1匹のネコが死んでいました。役場へ連絡して引き取っていただいたのですが、終焉の地に選んでくれて何と言って良いのやら。
宮崎駿氏のアニメ作品「ネコの恩返し」では、ネコ王国の王子を助けた少女に大量のネコジャラシを進呈するシーンがありましたが、好物が故の選択かと思っていました。
今度ネコを見つけたら、ホレホレ・・・・・・とやってみますね。
余談ですが、ネコは死期を悟ると何処かへと身を隠すそうですね。過日、マイ農園で1匹のネコが死んでいました。役場へ連絡して引き取っていただいたのですが、終焉の地に選んでくれて何と言って良いのやら。
Posted by とんび
at 2010年11月01日 23:04

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