2010年11月06日
作品の出来具合は
8月の18日から始まった花苗の作り方講座、とうとう最終日を迎えました。18日に種蒔きして育ててきた花苗ですが、順調であれば本日は開花してるはず・・・・・そんな期待と楽しみを秘めて会場へと走る。心なしかアクセルを踏み込む力が少々強いような気がしないでもないですね。30分前に到着するも既に受講生仲間の大半は着席していました。思いは同じようです。前半は例によって講師による講義、パワーポイントが活躍する場面は何時もと同様ですね。テーマーは花苗が完成してることを前提に「花壇の作り方」、実際に出来上がった花苗を使っての花壇作りも後半の実習のようです。1チーム3名で1メートル四方の花壇が与えられた環境、花種と色合いを考慮しながら園芸福祉としての花壇を作れとの指令が与えられた課題のようですね。
種蒔きしたものは大半が発芽し開花していました。

名称まではわかりませんが、栽培花もなかなかいいものですね。

講義は花苗の選び方、場所の剪定、土作り、植え方、プランターの使い方、代表的な花種の特徴など、後半の実習を意識した課題について講師の話が続きます。花卉栽培を専門とされる研究員の方らしく、微に入り細に入り押さえなければならないポイントを要領よく解説していただきます。全部を記憶できたら万々歳なんですが、加齢と共に記憶力は衰える一方で、メモを取るのがせめてもの対処法でしょうか。その点、パワーポイントの使用は有り難いですね。文字どおりポイントを表示してあるので、コピーを頂戴できればメモがかなり省略できます。これから春先にかけて開花期を迎える花々が本日の主役達、残念ながら何回聞いても名前と花とが一致しません。
苗は1番の状態が最良だそうですが、大半の方は3番~4番を選択されるとか。
同じ日に種蒔きしても環境条件でこれだけの差異が。

講義が終了したら小休止のあと実習場へ移動、さっそく花壇作りの課題にはいります。8月の18日に種蒔きした物は綺麗に開花若しくは開花寸前の状態でした。講師のお話では7割位の発芽率とか、「種の中には不良品もあったのでしょう」、との言葉は多分受講生を気遣っての発言なんでしょう。我々のチームも色合いを見ながら花を選択、与えられた花壇に植え込んでいきます。美的センスが要求されるんですが、ご縁が薄いようで縦横十文字に並べただけ、3名で笑ったものでした。他のチームは上手にまとめておられるようです。植え込んだ後には樹皮を使ってマルチを施行した方が望ましいとの解説もありましたが、それなりのコスト増にはなるようです。
花壇の作り方の実践解説です。

さあ、仲間達も課題の花壇作りに取り組み始めました。

我々のチームです、色合いが冴えませんね。

課題を終えますと待望の持ち帰り品の選択、残った花苗の中から好きな物を一人24個持ち帰ってもOKとの有り難いお話。皆さん目がランランと輝いているようですね。同一種で24個を固めた人、バラバラに選択した人、開花前のだけ選択した人・・・・・・様々ですが、持ち帰って庭先に植え込みたいとの思いは同じようです。講師からは、「花は存在するだけで人々を癒してくれるのでご本人が楽しむだけでなく周囲の人にも喜びを分かちあって欲しい、それが園芸福祉でもあります」との言葉が。イングリッシュガーデニングなどと大層に考えなくとも、一輪の花が庭先から道路へと顔を覗かせている、そんな光景が街並みに広がれば素晴らしいですね。生きてゆくことが楽しくなるかと思います。
皆さんお持ち帰り品の選択に夢中のようですね。

小生も遠慮無く24個のポット苗を頂戴しました。明日は花壇作りですね。

種蒔きしたものは大半が発芽し開花していました。

名称まではわかりませんが、栽培花もなかなかいいものですね。

講義は花苗の選び方、場所の剪定、土作り、植え方、プランターの使い方、代表的な花種の特徴など、後半の実習を意識した課題について講師の話が続きます。花卉栽培を専門とされる研究員の方らしく、微に入り細に入り押さえなければならないポイントを要領よく解説していただきます。全部を記憶できたら万々歳なんですが、加齢と共に記憶力は衰える一方で、メモを取るのがせめてもの対処法でしょうか。その点、パワーポイントの使用は有り難いですね。文字どおりポイントを表示してあるので、コピーを頂戴できればメモがかなり省略できます。これから春先にかけて開花期を迎える花々が本日の主役達、残念ながら何回聞いても名前と花とが一致しません。
苗は1番の状態が最良だそうですが、大半の方は3番~4番を選択されるとか。

同じ日に種蒔きしても環境条件でこれだけの差異が。

講義が終了したら小休止のあと実習場へ移動、さっそく花壇作りの課題にはいります。8月の18日に種蒔きした物は綺麗に開花若しくは開花寸前の状態でした。講師のお話では7割位の発芽率とか、「種の中には不良品もあったのでしょう」、との言葉は多分受講生を気遣っての発言なんでしょう。我々のチームも色合いを見ながら花を選択、与えられた花壇に植え込んでいきます。美的センスが要求されるんですが、ご縁が薄いようで縦横十文字に並べただけ、3名で笑ったものでした。他のチームは上手にまとめておられるようです。植え込んだ後には樹皮を使ってマルチを施行した方が望ましいとの解説もありましたが、それなりのコスト増にはなるようです。
花壇の作り方の実践解説です。

さあ、仲間達も課題の花壇作りに取り組み始めました。

我々のチームです、色合いが冴えませんね。

課題を終えますと待望の持ち帰り品の選択、残った花苗の中から好きな物を一人24個持ち帰ってもOKとの有り難いお話。皆さん目がランランと輝いているようですね。同一種で24個を固めた人、バラバラに選択した人、開花前のだけ選択した人・・・・・・様々ですが、持ち帰って庭先に植え込みたいとの思いは同じようです。講師からは、「花は存在するだけで人々を癒してくれるのでご本人が楽しむだけでなく周囲の人にも喜びを分かちあって欲しい、それが園芸福祉でもあります」との言葉が。イングリッシュガーデニングなどと大層に考えなくとも、一輪の花が庭先から道路へと顔を覗かせている、そんな光景が街並みに広がれば素晴らしいですね。生きてゆくことが楽しくなるかと思います。
皆さんお持ち帰り品の選択に夢中のようですね。

小生も遠慮無く24個のポット苗を頂戴しました。明日は花壇作りですね。

Posted by とんび at 05:04│Comments(0)
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