2008年02月28日
植え時はいま
店先はてんこ盛り。ジャガイモの種芋がどかっと積み上げてある。当地では今が植え付けの旬の時。お店も力がはいる。専業農家の方は、トンネル使用で1月下旬位からの植え付けだが、露地栽培の我々は2月下旬から3月上旬が最盛期である。本来なら、すでに畝立てなどの前準備が終了していなければならないのだが・・・・・・・・・・・・・。「方丈庵」作りでスケジュールが狂ってしまった。何せ物作りはあまりにも楽しすぎる。
ジャガイモ名人Kさんの畑を覗いてみる。なんと畝立てが完全に終了している。さすがとしかいいようがない。予定を組んで、事前準備が周到に進められているのだ。一部の畝は既に植え付けてあった。仲間内でも一番の手際よさである。
既に植え付けが・・・・・・・・・・・・・・
ジャガイモにも沢山の品種があるが、当地ではダンシャクやメークインがメジャーな存在だ。仲間の間では、ベニアカリやアンデスレッドを好む人が多い。鮮やかな赤色と反メジャー性がお気に入りなんだろうか。小生はここ数年アンデスレッドを植えてきたが、昨年の秋ジャガはダンシャクにした。ご近所の奥様方の強い要望だったのだ。大好評で、大半が食材とはならずに、彼女達のオヤツとして消え去ったようだ。
今年もダンシャクにしようかな。
Posted by とんび at 06:09│Comments(0)
│畑の作業
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