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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2008年06月09日

直前の田起こしー2

耕耘作業が始まった。慣れぬ機械だがそこはそれ、元トラッカーのOkさん、難なくマスターしてしまう。さすがにエンジン走行車には滅法強い。ちょっとさわっただけで勘所がつかめるようだ。小生には出来ない技である。大型耕耘機が軽快な作動音と共に田圃を縦横に駆け回る。なかなか絵になる風景だ。

                5分位で操作法をマスター。軽快な作業風景だ。
直前の田起こしー2 

手分けして他の作業も同時並行で実施する。Uさんは田圃のセリ取り、Iさんと小生は畦シートの埋め込み準備、Kさんは畦シートの手配・・・・何も言わずともそれぞれ自分に合った作業を分担していく。そこにIkさん父子が登場。新婚さんだか、奥方の姿は見えないようだ。父子鷹で豆類の作業を始められる。

       セリの撤去作業中                  バケツ一杯位はすぐだ。
直前の田起こしー2  直前の田起こしー2
 畦シートの埋め込み準備。重労働だ。 直前の田起こしー2                 父子鷹                  
 直前の田起こしー2
                   畦シートの埋め込み作業だ直前の田起こしー2
      疲れたらゲストハウスでコーヒータイム。話題は無論、新婚生活。直前の田起こしー2
              熱い話題に表に飛び出し、頭を冷やす方も。直前の田起こしー2


夕方4時過ぎに予定した全部の作業を終了。やはりチームワークの良さだろうか、何事も極めてスムーズに進行していく。やはり皆さん企業社会で活躍されてこられた面々だ、仕事の進め方や段取りの良さ或いは作業風景に企業戦士の面影が残る。作業が終了したら、拝借した大型耕耘機の手入れを行う。機械類はメンテナンスが基本だ、ここらも皆さん抜かりがない。気候的には梅雨時、雨の可能性もある。シートをかぶせて大事に保管しておこう。何せ大事な借り物だから。 

直前の田起こしー2

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Posted by とんび at 05:12│Comments(0)米づくり
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