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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年06月03日

梅の季節到来

6月にはいりましたね。いよいよ梅の季節が到来しました。梅の利用と言えば梅干しが代表的ですが、他にも梅酒や梅ゼリーや梅サワーなど他種類の用途が広がっています。人様によって使い方は様々でしょうが、私宅ではもっぱら梅酒と梅ジュースに活用しています。近畿では和歌山・南部(みなべ)の南高梅がつとに有名ですが、何、南河内の梅も負けてはおりません。たわわに実った梅の木を覗いてみましょう。下記の画像は小生の谷間の農園の一画です。5本ほど植え込んだ梅の木が9年ほどにもなりましょうか。昨年あたりからそこそこ立派な実を付け出しました。流石に量はまだまだですが、品質的には南部の梅にも劣らぬ程と自負しております。今年はこの梅も有効利用して梅酒他に活用しようと目論んでいます。


     結構いい実がなっています。梅酒や梅ジュースにも利用可能なようですね。
梅の季節到来


次の日曜日はとんびくらぶの活動日、梅が収穫できそうです。こちらは年数もしっかり経っており、みごとな梅の実が拝見可能です。大梅と小梅があり、大梅は梅酒や梅ジュースに小梅は梅干しにといった利用が一般的ですね。仲間の衆も好みにしたがって大梅なり小梅なり好きなタイプを収穫されそうです。仕上がった成果品をみたいものですが、半年ほど先になりますからね。


            小生の梅畑、全部で5本程度のミニミニ梅農園です。
梅の季節到来


ここでお勧めなのが梅ジュース(?)、後日また作るときにアップしますがいたって簡単です。素材は梅と氷砂糖のみ。大きなガラス瓶に両者を入れ毎日揺すっていると梅のエキスが抽出され液状となります。それを炭酸等で割って飲用するのです。子ども達でも充分飲めますし、真夏には疲労回復にも役立つようです。一度お試しになってみて下さい。梅酒は説明の要はないでしょう。数ヶ月で飲用可能ですが充分寝かしたほうが梅酒本来の深みが出てくるようです。人によっては3年ものとか5年ものとかいった梅酒を愛用してはる方もおられますね。


     おやおやドクダミのようですね。子どもの頃には止血剤として利用してました。
梅の季節到来
       シュンギクのこぼれ種があったのでしょう。立派な花を咲かせています。
梅の季節到来


梅の木ばかり見ていましたら、足下から小さな声が・・・・・・・・こちらも振り向いてよ・・・・・そんな雰囲気でしょうか、真っ白なドクダミの花やシュンギクの黄色い花がそこかしこに咲き誇っています。ドクダミは薬草であり、かっては止血剤などで活用してました。現在はドクダミ茶などが有名でしょうか。シュンギクは冬野菜ですがこぼれ種があったのか栽培地外で花開いておりますね。いい色合いです。


           谷間の農園から望む近隣の森です。イノシシが潜んでますね。
        梅の季節到来


今日もいいお天気に恵まれました。少々暑いぐらいで、日中だと汗ばんできますね。日差しもきついようで日射病や脱水症などに要注意です。気持ちは若くても体は正直なもの、やはり年齢相応で経年劣化は隠しようが無さそうです。無理がきかないので何でもボチボチとやらざるを得ないようですね。高山病の予防と全く同じでしょうか。ボチボチ、ボチボチ、・・・・・・・・・・のんびりと参りましょう。




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Posted by とんび at 05:16│Comments(0)森のお仕事
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