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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年08月10日

困ったプルーン

ミニミニ果樹園が存在するのはいいが、時として困り果てる事もある。果樹農家としての力量が無い故だろう。何せど素人が見よう見まねでやっていること、プロ農家並みの対応が困難なのは承知の上だが。でも困った。悩みの原因はプルーン、10年近く前に植栽した2本の木がそれなりに大きくなり大量の実を着けてくれている。非常に有り難いのだが、有効な活用法が不明なのだ。田舎暮らしのブログを拝見していると、プルーンジャムの作成やドライフルーツにプルーンシロップ等多方面な活用を図っておられるようだ。小生は生食を期待しているのだが、不思議と完熟直前で落下してしまう。意図的に食べさせないぞ・・・・・・・・・と樹が抵抗しているかのようだ。


            沢山の果実が実ってくれて非常に嬉しいのですが・・・・・・・・・・・。
     困ったプルーン
              1本の小枝でもこんな感じです。まさに鈴なりですね。
     困ったプルーン


完熟まで持たぬのならと少し早めに収穫してみた。トマトみたいに数日寝かせておくと完熟してくれるのでは、との淡い期待からだった。結果は見事に裏切られ、次第に腐るプルーンの山、残念至極である。当地ではなじみの薄い果実で、栽培している農家もほとんど見受けられない。ネット情報では雨の少ない信州などが適地のようだ。当地は雨も多いので湿気でやられてしまうのだろうか。せっかく実ってくれた沢山のプルーン、何とか有効利用は出来ないものかと悩んでいる。


        完熟少し手前で収穫したらこんな感じです。寝かせて完熟 ?
     困ったプルーン  
           完熟みたいですが、固くて囓れません。ジャムにも困難な模様ですね。
     困ったプルーン


生食出来ないのならばジャムに加工したいのだが固すぎるのだ。ジャムを作っておられる方は一端湯がいて果実を柔らくしてから加工しておられるのだろうか。壁にぶちあたりの昨今です、悩みはつきませんねえ。




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Posted by とんび at 05:13│Comments(0)森のお仕事
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