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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2009年12月11日

梅の木の剪定講習

大阪府立環境農林水産総合研究所・・・・・・何ともいかめしい名称である。本日お世話になる組織だが、名称のとおりで環境と農林と水産に関する研究機関であり教育機関であり後継者育成機関でもある。年に数度はごやっかいになってるのだが、小生達は農林部門である。早い話が、農林業に関する講習会等を開催してくれるので、時間の許す限り参加するようにしている。当地に存在し、短時間で参加可能なのが大きなメリットだ。本日は梅の木の剪定講習、グッドタイミングである。2月の開花期を前に丁度剪定作業を実施しなければならないところ。自前の果樹園も共同の果樹園も沢山の梅の木があって、枝は伸び放題、今や遅しと待ち構えている。諺の「桜切るバカ、梅切らぬバカ」ではないが、梅の木は剪定しないと良い花も立派な実も付いてくれない。大胆すぎるくらいの剪定で丁度いい案配なのだ。



               梅林での剪定実習です。皆さん熱心に聞き入ります。
     梅の木の剪定講習
               農林業のシンクタンクでしょうか、当地に存在します。
     梅の木の剪定講習

Kさんは先に到着され、既に配布された資料を読み終えたところ、さすがに何もかもが早い。小生はまずもって暖かい缶コーヒーを頂いてから、マイペースは崩さない。A416ページ程の資料は図解され非常にわかりやすい。最近の流行だが、パワーポイントを使って資料作成が行われている。これはテキスト資料と異なり、細かい解説を想定してないので、印象が直裁的で素直に頭にはいってくれる。文字通りポイントだけでよろしいのです。各種の講演会・講習会等で共通することだが、頭脳明晰な講師は話がシンプルだ。そしてわかりやすい言葉を使っておられる。本日の講師も予定された時間で梅の木の剪定について要点のみを簡潔に伝えて頂いた。


        おなじみのパワーポイントですね。演題は梅の木の剪定作業です。
    梅の木の剪定講習 
           徒長枝・・・・・やはりこれが一番多いようですね。切りましょう。
    梅の木の剪定講習
              切り返し剪定の意味が本日ようやく理解できました。
    梅の木の剪定講習

講習の内容は、(1)剪定の目的、(2)剪定の時期、(3)剪定の種類、(4)剪定の手法、(5)花木の剪定・・・・・・の5分野にわたる。いつもは受講生が、行政関係者、業界関係者、一般市民、でそれぞれ1/3づつ位なんだが、本日は内容の故か一般市民が多いようだ。無論我々もその範疇に該当する。一番聞きたかったのは、何をどのように切るか、その判断基準である。現在も我流で剪定をしてるんだが、やはり理論的裏付けが必要だろう。詳細は省くが、剪定するべき枝の見分け方を伝授していただいた。そして花芽と葉芽との区分方法も。やはり専門家、日常的に研究しておられるようだ。ただ講義の後、梅林での実習作業となったのだが、ここの剪定は全く実施されていなかった。紺屋の白袴?。


          講師を取り囲んで質問攻め、学校でこんな風景見られるでしょうか。
    梅の木の剪定講習
               花芽と葉芽の区別が小生にはまだ困難なようです。
    梅の木の剪定講習

実習は各班に分かれて各自の剪定鋏で実施する予定だったが、雨脚となってきたので、代表者による模範剪定となってしまった。眺めてるだけでは、やはりわかりづらい。2~3本小枝を切って芽を見る、花芽と葉芽だが、花芽は丸く膨らんで葉芽は細くとがっているとか。正直なところまだ小さいので見分けは困難だ。年明けの識別を楽しみにしておこう。梅林は樹高が3メートル以上位あり、梅の実の収穫は困難な模様だ。それとちょっと樹間が狭すぎて密植状態な感じ、間伐が必要なようですね。とある受講生が呟いてましたが、ちゃんと剪定作業をしないとね・・・・・・・・・お忙しいのでしょう。       


          何事も現場ですよね、現場で愚直に考え続ける・・・それしか無い。
     梅の木の剪定講習

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Posted by とんび at 05:06│Comments(0)森のお仕事
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