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金剛山麓に緑豊かな桃源郷「とんびの里」を創りたい、そんな想いに駆られた万年青年達の悲喜交々を、南河内の風土と一緒に紹介します。

2010年01月05日

果樹の初植えを

シルクロードの彼方、中央アジアの奥深くに一面にアンズの花が咲き誇る山紫水明の地があると聞く。人はここを指して桃源郷と呼ぶそうな。人々は穏やかで長寿であり、争い事もなく数世代の家族が村人と仲良く共存して暮らしておられるとか。確かカザフスタンの山中に幻の村は存在するような・・・・・・・・・・そんな話を何かの書籍で読んだような記憶がある。事実かどうかは知らないが、憧れる話ではあろう。強烈な印象に残っているのがアンズの花だった。薄いピンクの桃のような花、野山一面にこんな風景が広がっていたら誰しも桃源郷と思わずにはいられないだろう。似たような光景を和歌山の山中で眺めたことがある。いわゆる荒川の桃と呼称される地域の桃畑だった。

           小鳥も食べきれなかったのでしょう、柿が少々残っています。
     果樹の初植えを    
           農園周辺部の雑木林です。小春日和的な雰囲気ですね。
     果樹の初植えを 

以来、歳月は過ぎ去ってもアンズの花は妄想のように記憶の中に漂っていた。何時の日かアンズを植えよう・・・・・・・そん願いもなかなか実現しなかったが、今回ようやく苗木を2本入手出来たのだ。品種はハーコットと平和である。何れも自家受粉のタイプで万が一蜂がいなくても結実が可能なようだ。ハーコットは主として生食用、同じく平和はジャム用に適しているそうなので願ったり叶ったりだ。樹高は3メートル位のようで脚立を利用すれば収穫は充分だろう。プラムに比較すれば小さめのようで、作業も容易そうなので助かります。谷間の農園は何れ全面的に果樹園に変換との野望を持っているので、少しづつ苗木を増やしています。地主のばあさまも若夫婦も農作業の予定はあまり無さそうなので、大きな抵抗はなかろうかなと思っています。無論、植え付ける場所は法面など耕作地以外の場所を選択しております。


                     購入した2本のアンズの木。
           果樹の初植えを

さて購入したアンズの樹、植え込みの場面を紹介しましょう。素人園芸ですが、かような方法論でこれまでも果樹木が立派に育っております。柑橘類のように土壌に合わないのか失敗した事例もありますが・・・・・・・・・・・。まずもって場所を選択し、穴を掘って苗木を植え、しかる後に周辺部に元肥を埋め込み水をあげる・・・・・・・そんな手法です。但し、今夜は夜半から雨の予報だったので水やりは省略しました。以下、作業の順番に画像をアップして起きます。

       (1)穴を掘って埋め込みました。まずは灰を周辺部に。
     果樹の初植えを  
       (2)続いて鶏糞を周辺部に埋め込みます。
     果樹の初植えを   
       (3)保温と腐葉土作製を兼ねて落ち葉を播きます。
     果樹の初植えを      
       (4)最後に稲藁で根元付近の保温を、何れ腐って肥料となります。
     果樹の初植えを

アンズの木が2本小生の果樹園に仲間入りしました。アンズを植えよう、そう願ってから随分と時間が経ちましたがようやくの実現です。花が咲き出すのは数年先でしょうか、楽しみでもあり怖くもあり、いずれ当地が桃源郷と呼ばれるように少しづつ花の咲く木を植え込んでまいりましょう。現代版の花咲爺となれたら望外の幸せかな。       


        購入したハーコット・平和の説明書です。育て方は裏面に記載されてます。
     果樹の初植えを






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Posted by とんび at 05:07│Comments(2)森のお仕事
この記事へのコメント
花さか爺さま

あけましておめでとうございます。
今年もステキな実りがありますように・・・

<良きことの多かれと祈る初便り>
Posted by 森のどんぐり屋 at 2010年01月05日 17:12
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

昨年は伐採がメインでしたが、本年は植樹に励もうと思っています。
そして、樹の上からせっせと灰を撒くことも・・・・・・・・・・・・・

灰はカリ肥料の最大要素、花が咲いたのも根拠あっての話のようです。

最もそんな話を持ち出したら、夢も希望も萎みますね。

夢多き1年でありますように、ご活躍を願っています。
Posted by とんびとんび at 2010年01月05日 21:43
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