2010年11月16日
休眠期にはいった果樹園作業
雑草に追いまくられた春から夏、今は何だか懐かしいような、ほのぼのとした心情になってきます。11月に入りますと雑草の伸びも収まり、山の果樹園は静寂とおだやかな情景に包まれております。ほっとするような空間が広がっておりますね。こうなってきますと仲間の衆も余裕の表情、草刈りは程々にして何ぞ収穫は?となってきます。残念ながら本年は異常気象で果樹の出来具合はバツ、栗も柿も実りがなくて若干の収穫予定物は鳥や害獣たちの胃袋の中でしょうか。それでも苦労して仲間達は渋柿とカリンそれに若干のキウイを探し出してくれました。多少のお土産はゲット出来たようですね。そうそすオフシーズンだと思うのに、シイタケもお化けみたいな物が出来ておりましたね。
さあ草刈りをと張り切るNk氏、肝心の雑草がないですね。

退院後日も浅いのに駆けつけてくれたMz氏、ボチボチでいいですよ。

こうなってきますと炭火をおこして焼きシイタケ・・・・・・人生楽しまなくっちゃあ、と言うのが暗黙の了解。作業は後回しにしましてコーヒータイムです。炭は勿論、他の仲間達が焼き上げてくれた物、クヌギやコナラを原木とする当地産の黒炭です。マングローブの勢いよく燃え上がる炭ではありませんよ。コーヒーはインスタントながら山の中で頂く一杯は至福の一時ですね。たっぷりとした休息時間を堪能して再び作業開始、草刈りが余り必要ないので剪定作業にかかります。果樹園の命はこの作業に尽きるかと思いますね。そう言いながら充分な剪定技術を持ってるとは言い難く、見よう見まねの剪定作業です。徒長枝のカットは第一基準、それに太陽光線が全部の葉に行き渡るように混み合った枝をカットしていきます。大きな枝はチェーンソーで小さな物は手鋸で処理します。皆さん手慣れたもので、小気味よいエンジン音が響き渡ります。
花より団子、イヤ違いました。シイタケですね。焼きシイタケ最高です。

お化けシイタケ、直径が30センチ近くあります。

奥方の薄味に閉口とのたまわるIk氏、たっぷりと醤油を。

仲間の衆は大半がNPO法人里山倶楽部で基礎教育を受け、数年間の実践過程を経由して従事しています。従って、目標だけ設定すれば放置して置いても大丈夫なのが非常に有り難いですね。気心の知れた作業技術に習熟した仲間の存在ほど安心できるものはないようです。少々持ち上げすぎたようですね。頑張って継続していただきましょう。剪定は作業後の撤去作業がやっかいです。コレを処理しておかないと春先に草刈り作業が出来ないのですね。半年先、1年先を見据えながら作業を進めていきます。そうそう肥料の散布も必要ですね。俗にお礼肥とも申しますが、秋に実ってくれた果樹木達にご苦労様の感謝を込めて提供する物です。
綺麗に整備された果樹園でしょう、仲間達の努力の賜です。
のんびりと散策してるだけでも楽しくなってきますね。

若干のパラ付きはありましたが、作業が困難になるようね天候でも無く順調に完了しました。11月から3月位まではこうした作業がメインとなります。柑橘類の収穫も始まりますので、ミカン等をほおばりながら楽しく作業したいものです。そして果樹木の更新もこの季節、残念ながら途中で害虫に食害されたり病気になったりで、命を失う果樹木も少なくありません。代替木の植え込みも大事な作業となってきます。購入資金に乏しいのが難点ですが、次の世代のためにも植え続けておきたいものです。
お礼肥を播いておきましょう。安価な鶏糞ですが気持ちの問題で。

渋柿やカリンそれにキウイは残ってましたね。お土産です。

カリンの蜂蜜漬けを作るんだと張り切ってますが。高くつきますよ。
さあ草刈りをと張り切るNk氏、肝心の雑草がないですね。

退院後日も浅いのに駆けつけてくれたMz氏、ボチボチでいいですよ。

こうなってきますと炭火をおこして焼きシイタケ・・・・・・人生楽しまなくっちゃあ、と言うのが暗黙の了解。作業は後回しにしましてコーヒータイムです。炭は勿論、他の仲間達が焼き上げてくれた物、クヌギやコナラを原木とする当地産の黒炭です。マングローブの勢いよく燃え上がる炭ではありませんよ。コーヒーはインスタントながら山の中で頂く一杯は至福の一時ですね。たっぷりとした休息時間を堪能して再び作業開始、草刈りが余り必要ないので剪定作業にかかります。果樹園の命はこの作業に尽きるかと思いますね。そう言いながら充分な剪定技術を持ってるとは言い難く、見よう見まねの剪定作業です。徒長枝のカットは第一基準、それに太陽光線が全部の葉に行き渡るように混み合った枝をカットしていきます。大きな枝はチェーンソーで小さな物は手鋸で処理します。皆さん手慣れたもので、小気味よいエンジン音が響き渡ります。
花より団子、イヤ違いました。シイタケですね。焼きシイタケ最高です。

お化けシイタケ、直径が30センチ近くあります。

奥方の薄味に閉口とのたまわるIk氏、たっぷりと醤油を。

仲間の衆は大半がNPO法人里山倶楽部で基礎教育を受け、数年間の実践過程を経由して従事しています。従って、目標だけ設定すれば放置して置いても大丈夫なのが非常に有り難いですね。気心の知れた作業技術に習熟した仲間の存在ほど安心できるものはないようです。少々持ち上げすぎたようですね。頑張って継続していただきましょう。剪定は作業後の撤去作業がやっかいです。コレを処理しておかないと春先に草刈り作業が出来ないのですね。半年先、1年先を見据えながら作業を進めていきます。そうそう肥料の散布も必要ですね。俗にお礼肥とも申しますが、秋に実ってくれた果樹木達にご苦労様の感謝を込めて提供する物です。
綺麗に整備された果樹園でしょう、仲間達の努力の賜です。

のんびりと散策してるだけでも楽しくなってきますね。

若干のパラ付きはありましたが、作業が困難になるようね天候でも無く順調に完了しました。11月から3月位まではこうした作業がメインとなります。柑橘類の収穫も始まりますので、ミカン等をほおばりながら楽しく作業したいものです。そして果樹木の更新もこの季節、残念ながら途中で害虫に食害されたり病気になったりで、命を失う果樹木も少なくありません。代替木の植え込みも大事な作業となってきます。購入資金に乏しいのが難点ですが、次の世代のためにも植え続けておきたいものです。
お礼肥を播いておきましょう。安価な鶏糞ですが気持ちの問題で。

渋柿やカリンそれにキウイは残ってましたね。お土産です。

カリンの蜂蜜漬けを作るんだと張り切ってますが。高くつきますよ。

Posted by とんび at 05:12│Comments(0)
│とんびくらぶ
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